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人間になると欲が出る~家から出たくないけど人には会いたい

こんにちは。1月に転職し、フルリモートワークで完全に家から出なくてもいい生活が始まりました。

言っては何ですが天国です。

・仕事場(としている机)まで3歩
・寒い朝、自転車を漕ぎながら駅に向かう必要がない
・寒い夜、自転車を漕ぎながら駅から帰る必要がない
・部屋兼パジャマ兼運動着であるジャージで1日過ごせる
・移動時間がないから、可処分時間が増える

夕食をゆっくり作る時間も取りやすく、最近、料理系Youtuberリュウジのレシピをよく作っています。

運動不足対策もばっちりです。

自宅にいると、ちょっとした5分休みとかに筋トレができるんですね。
こっちはFitness系Youtuberのがチャンネルにお世話になっています。

PC作業
→休憩に筋トレ
→PC作業
→リフレッシュに筋トレ
→PC作業
→眠気覚ましに筋トレ

こんな感じで過ごしています。これは果たして休んでいるのか?という疑問はさておき、、、笑

そして、家から出る必要がないと、僕はとことん家から出ない人なんだと、改めて気付いたんですね。

この1週間の僕の外出記録をまとめると

・洗濯物を干すために腕をベランダに出す(毎日)
・家から10m先のゴミ捨て場に行く(毎日)
・庭の草抜き(2回)
・車で3分のスーパーに買い出し(2回)

たぶんこれくらい。。。回数で言えば、20回弱くらいは出てるから、案外優秀なのかもしれない。
住宅の敷地エリアから外に出たのはスーパーの買い出しの2回だけだけど、、、
そして、洗濯物を干す行為は外出と呼んでいいのか、、、いやっ、ダメな気しかしない、、、

週に1回はランニングをしていたのですが、そっちも室内の筋トレに切り替えたため、とことん家から出る必要が無くなってしまいました。

外出はしたくないけど人には会いたい

こんな風に快適な自宅に引きこもっていると、どんどんどんどん自宅に引きこもりたくなってきます。
どんどんどんどん「お外に出たくない!」、って思うようになります。

でも、そうなると困ることがあって、人に会えなくなるんですね。
当たり前なんですが。。。

僕自身は元々、引きこもっていても生きていけるタイプの人間です。
友達に会うイベントが定期的になくても、全然問題ないタイプの人間です。

幸福は良好な関係性に内在する

でも、『人間』になってから、気の置けない友人とのんびり過ごす時間の幸福感を感じるようになってきました。

ハーバード大学が75年に渡って追跡調査して導き出した、幸福の必須要素は『Good RelationShip』

パートナーや友達と良好な関係性を気付けているかどうかが、人の幸福、しいては健康に影響するわけなんですね。

「〇〇したら幸せ」とか
「○○ができたら幸せ」とか

幸せは、『行為』という形でつづられることが多い印象があります。
でも、どちらかというと『状態』、とりわけ関係性に依存するものだと思っています。

そんなわけで、そういう時間をもっと過ごしていきたいわけなんですね。

でも、、、、、、
外には出たくなんですね。
ランチならいいんですが、夜は特に苦手なんですよ。

この悩みを解決するにはこれしかありません。

『家に人を呼ぶ』

そんなわけで、ちょっと遠いですが、神奈川県小田原まで遊びに来る機会があればご連絡ください^ ^

人間になると欲が出る

今後の目標は、人が来たくなるようなリビングスペースのある家に住むこと、です。

まずは、カウンターキッチンかアイランドキッチン、ないし、広いキッチンが欲しい。。。

固定費はとにかく下げたい人なんですが、そういう居心地の良い家に住みたいな~と思っています。

元々、自分は欲がない方で、本さえ読めていれば幸せ。食事は玄米と粗食で十分!と思っていました。

人間になると、自分の素直な欲がたくさん出てきます。

いいホテルに泊まりたい。
美味しいご飯が食べたい。
いろんな場所に行きたい。
お金稼ぎたい。

僕はすごく欲深くなりました、笑

でも、欲って人間らしさの象徴なんですね。

素直な欲求は身体感覚が伴う


もちろん、社会的な必要性やステータス意識に踊らされた欲を叶えることにはあまり意義を感じません。

そうじゃなくて、自分の身体感覚に根差した欲求が重要です。

「あっ、この瞬間いいな」とか

「今幸せだな」とか

感じる瞬間ありませんか?

自分の素直な欲求はそんな風に身体感覚が伴います。

人間じゃない時は、身体感覚に根差した欲求になかなか気付けません。
思考が邪魔することが多いからです。

例えば、誰かと一緒にご飯を食べていても、「もっと勉強しなくちゃ」とか頭の片隅で思っていたりするので、その場にいられないんですね。

そうすると、今現在、友人と過ごしている幸福感を感じているはずの身体感覚に気付けないんです。

自分の内から出る身体的な欲求に気付けること、これは人間であるがゆえに持つことのできる感覚だと思います。

自分の幸福の土台になる感覚なので、ぜひとも大切にしてあげて欲しいと思います。

まとめ

人間らしい欲とは、身体感覚に根差した欲求である
→人間じゃないと、思考が邪魔して人間らしい欲求にアクセスしづらい
→人間になったら僕も欲が出てきた。
→「家から出たくない」&「人には会いたい」
→「よし、人を家に呼ぼう」

そんなわけで、休日はロマンスカーで小田原へ

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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