#8 Exif情報の恐怖、無料Wi-Fiの罠【情報リテラシー論】【長岡造形大学】

タイトルが意図せず某上海蟹の歌みたいになってしまった。

情報リテラシー論第8回、「位置情報で激変の生活習慣」についての記事になります。
第7回をYouTubeショートの形式でまとめたので、noteの投稿記事一覧で7だけ抜けてるのがむずむずするなあ。


無料Wi-Fiでスマホをハッキングされる!?


暗号化されていないフリーWi-Fiに接続すると、盗撮盗聴データの覗き見をされる危険性があります。

正規のフリーWi-Fi名とよく似たなりすましアクセスポイントにも注意です!



便利で危険、Exif情報とは?

Exif情報とは、デジタル機器で撮影した写真に自動的に付与されるデータのこと。
カメラの機種名や、「いつ、どこで、どんな設定で」の撮影かが分かるので、写真の整理や、写真撮影の技術の向上などにもとっても役立つ情報です!

でも、他の人の目に触れる写真にExif情報が付いていたら

○月○日にどこに居たか把握されてしまいます。旅行先のホテルなどの予約と照らし合わせれば名前が知られてしまうのはもちろん、
自宅周辺の写真から、住んでいるところや活動時間までもが把握されてしまう危険性もあります。

InstagramやTwitter、Facebookでは投稿時にExif情報は消えますが、
はてなブログやライブドアブログなどの無料ブログサービスでは、ブログに貼り付けた写真のExif 情報が筒抜けになってしまうことがあります。

トラブルを避けるために、位置情報サービスをオフにしておくことが大切です。

━━━━━━━━━━━━━━━
情報リテラシー論 担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠 
https://yokotashurin.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?