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メンバー紹介(8)

プロフィール
・まてめ
・応用理工系学科、応用化学コース、3年
・埼玉県

突然ですが、皆さんは工学部のシンボル「大野池」についてどれくらい
ご存じですか? 

大野池の場所はもともと中央ローンにあるサクシュコト二川の痕跡で、メム(アイヌ語で「泉の湧き出るところ」の意味)が存在しサクシュコトニ川の水が枯れた後も水が湧き続けたため、この場所には水が残り池になったといわれています。

しかし高度経済成長期になると荒廃してしまいました。そこで工学部の拡充工事完成(昭和 48 年)を機に、工学部の大野教授の尽力で池は徐々に再生され、いつしか「大野池」と呼ばれるようになりました.

大野池は銀杏並木と並んで、北大の中で最も季節を感じることの出来るスポットで夏はハスの葉やカモが泳いでいる姿が見られ、秋は紅葉で色鮮やかに彩られ冬は氷の張った幻想的な景色を見れます。

そのため大野池は多くの観光客や地元の人が訪れるほか北大有数のデートスポットといわれています(自分はここでデートしている北大生カップルをみたことはないですが、、、)
 

大野池に興味津々な外国人観光客(著作権の了解はとってます)


いかがでしたか、多分皆さんの知らないこともあったのではないでしょうか?
大野池以外にも普段皆さんが目にしているスポットにも興味深い歴史や秘話が隠されているかもしれません。
そういうことを調べてみると友達に自慢できるかもしれませんよ!

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