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ペルセウス座流星群を見ようか

ペルセウス座流星群はご存じだろうか。
毎年夏に見られる、超有名な流星群です。
夏の流星群。
もうこれだけで、ロマンチックなかんじがしますね!

わたしはもちろん流星観測のプロではないが、基本的な見方をここに記したいと思います。
なぜなら、なんか、流星ぜんぜん見えないねって終わってしまう残念なケースを多く見かけるからです。
今夜流星見えるらしいよ、ちょっと見てみる?って自宅のベランダや玄関前から15分くらい観察して、スマホでツイッXなど検索しながら、うーん、なんか見えないねえ、で終わるようなかんじではないか。
これだとあまり見えないよね‥‥。
まあ絶対じゃないけど、損してる。


・8/13深夜(0時から)に見る

ペルセウス座流星群は、7/20~8/20頃に現れると言われています。
たくさん流れるので1時間に50~100個くらい見れるよなどと言う話もありますが、それは現実的じゃないです。
最大ピークの時に見るのが一番です。
それはすなわち8/13の深夜、0時すぎです。
ちょっと流星見てから寝ようか、みたいなかんじで20時21時頃に空を適当に見上げても、なかなか見えません。
深夜がピークです。

・スマホを見ない、暗い所で見る

当たり前の話なのですが、暗いところで流星を探します。
わたしの場合、近所の土手に行って見ます。
街灯の明るいとこなどは、難しいです。
暗ければ暗いほど良いです。
暗順応(暗いところでも良く見えるようになる)には、実は30分くらいかかります。
ヒマだな~なんてスマホの画面を見ようものなら、一瞬でリセットされてしまう。スマホは見ないでください。
暗順応してないと、流星は見つけにくいです。辛抱。

・1時間くらい見る、首が痛くなるので場所を選ぶ

1時間くらいのイメージで構えると、たくさん見られます。
1時間上を見ていると、だいたい首が痛くなってくるので、寝っ転がれる状態が最高です。
わたしの場合、数名で近所の土手の草地で寝っ転がって見ています。
おうちの庭で寝っ転がって見られるなら、それも良いです。
(その時は、家の電気全部消して)

・持ち物

暗い所に行くし、時間も遅いし、行き帰りの道中も夜道だし、懐中電灯を持つと良いです。
あとは、虫よけ対策。スプレーとか蚊取り線香とか、状況に合わせて。
スマホは持ってた方が良いけど、画面は光らせないでください。
草むらや土手に行くなら、ビーサンよりはスニーカーがいいと思う。
(わたしはビーサンで夜道を自転車でカっ飛ばし、転んで骨折したことがあり、それ以来夜道を舐めていない)
飲み物とおやつは、各自好きなように。(だんだんピクニックぽくなってきた)

と、まあ。
東京でペルセウス座流星群を堪能するには、このような注意点が必要なのです。
まとめますと
「8/13深夜、複数人でのんびり1時間くらい、土手で寝っ転がって、スマホはいっさい遮断して、小さくおしゃべりなどしながらゆっくり見る」
これがお勧めかと。
ただし、危ないことはしちゃダメです。危ないなと思ったら回避です。
場所もそうだし、人が危険な場合もあるし、そこは十分気を付けてください。夜の話だからね。

それでは良き流星観測を。
ちなみにわたしは、その時多分見れません。移動中の予定。

今回初めて目次を使った記事を書きました。わーい!


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