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上半期総決算(第23回東京ジャンプステークス予想)


東京ジャンプステークスはザメイダン以外の14頭が出走。
印をつける前に東京ジャンプステークスにレース名が変わった2009年からの1番人気の成績に注目したい。
2009年 スズカスペンサー11着
2010年 ギルティストライク①着
2011年 ランヘランバ❻着 ※250万馬券
2012年 デンコウオクトパス①着
2013年 スナークスペイン❷着
2014年 オースミムーン❼着
2015年 エーシンホワイティ❾着
2016年 オジュウチョウサン①着
2017年 ハギノパトリオット❼着
2018年 アスターサムソン11着 ※140万馬券
2019年 マイネルプロンプト❷着
2020年 トラスト❺着 ※130万馬券

2009年以降に1番人気で勝利したのは、ギルティストライク・デンコウオクトパス・オジュウチョウサンの3頭だけ。❷着に絡んだのはスナークスペインとマイネルプロンプトのみで、あとの年は惨敗。
過去5年だけで言うと勝ったのはオジュウチョウサンのみ。5年の内、2回のレースで100万馬券の波乱決着。なので上位人気の馬の過信は禁物といったところか。
では、印はこれで。
◎メイショウウチデ
○マイネルプロンプト
▲マイティウェイ
△ホッコーメヴィウス
△スマートアペックス
△グローブシアター
⭐︎コウユーヌレエフ・ビッグスモーキー・フォイヤーヴェルク


◎メイショウウチデ
上半期最後の障害戦の本命は小倉の未勝利戦と4月のオープンでお世話になったこの馬から。
前走は好位で上手く立ち回り、直線での伸び脚も良かった。最内枠に入ったのはプラス。先行勢が早くなりそうなメンバー構成で、自分のペースで前をじっくり見ながら追走出来ればチャンス。

○マイネルプロンプト
中山グランドジャンプは勝負所までは踏ん張っていた。このコースを唯一経験出来てるのも大きいし、何せJG1③着2回の実績。当然上位争いだろう。

▲マイティウェイ
草野騎手が昨年の再現を見せるか。前走は昇級戦ながら差のない③着と好走。東京コースで②③着で、更に直線芝に変わるのはプラス。

△ホッコーメヴィウス
前走は9馬身差の圧勝。前走は控えて競馬が出来たのも収穫。東京は初めてだが、順回りコースは中京・新潟で経験済。前走みたいに早めに仕掛ける競馬をしてくれたら。

△スマートアペックス
長距離3連戦の疲れは気になるが、コースは問わない馬なので東京も問題ないだろう。安定感はあるので、今回も好勝負。

△グローブシアター
大外枠に入ってしまったのはマイナス。本来は上位にしようと思ったが、結果△。前走同様、今回もブリンカーを着用。前走が逃げの手に出てただけに、この枠から果たしてどうなるか。

⭐︎コウユーヌレエフ
一頓挫明けでも、ここを目標に乗り込み量は豊富。東京コースは昨年の東京ハイジャンプ⑤着を除いて全て馬券圏内と得意コース。昨年の秋陽ジャンプsの時のような競馬をしてくれれば。

⭐︎ビッグスモーキー
こちらも一頓挫明け。ここ2戦は距離が長かったし、相手も強かった。距離短縮はプラスで鞍上も平沢騎手。自分のペースで追走出来れば。

⭐︎フォイヤーヴェルク
前走の敗因はボコボコの道悪馬場。明日は雨は降らない予報で良馬場でやれそう。固定障害は前走で経験済。テン乗りは不安だが、全くの無視までは。



以上です。上半期最後の障害戦も全馬完走が1番です‼︎

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