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下半身を制する者はバッティングを制する!

どうも、コウチです!

今回はバッティングにおける

『下半身の重要性』

を中心にまとめています。

バッティングに関わらず、

野球のあらゆる動作について
下半身の使い方はとても重要です!

下半身が上手く使えるかどうかで
あなたのバッティングが大きく変わる。

打球の質、スピードが上がり、
打率や長打の数が飛躍的に増加する…

それほど下半身が使えるということは
重要な役割を担っています。

逆にバッティングで下半身を
上手く使えないと…

打球にあなたのパワーを活かせず
打球が遅い、弱く内野を越えられません。

この打球では打率を上げることは
困難でしょう。

この先を読み進めて

『下半身を使う重要性』
を理解して

あなたのバッティングに
活かしてくださいね。

下半身が重要である理由


バッティングは腕で持っている
バットをを振り、ボールを打つ

一見、
上半身の力が重要そうに感じますが、

全身の力を駆使してバットを振らないと
速く、強い打球を遠く飛ばせません。

特に下半身は体の「土台」になります。

土台である下半身がしっかりしていないと
バットを持つ上半身が安定しません。

下半身の安定がとても重要である
理由がこれです。

下半身が不安定だと
バッティングに多大な影響を生みます。

下半身の安定性によって
以下のようなことが影響が出ます。

①タイミング

バッターは投球モーションに合わせて
下半身(腰や足先)でタイミングを取ります。


下半身の安定感がなく、
フラフラしてしまうと

タイミングが取りずらくなってしまいます。

②スイングスピード

バッティングは地面からの力を
下半身で受け、上半身に伝えてます。

下半身→上半身の伝達がスムーズかつ
下半身の体重移動がシャープだと

スイングスピードが速くなります。

逆に下半身が素早く動けないと
スイングスピードが落ち、

速い、強い打球が打てません。

③ミート力

最初に話をした通り

下半身は体の土台なので
体のバランス、安定感に影響します。

下半身が不安定でグラグラしてしまうと
正確なコンタクトが難しくなります。

下半身が弱いとミート力はもちろん
手打ちになったり、突っ込んでしまったり

バッティングに悪い影響を与えてしまいます。

今挙げた3つの影響は
バッティングを向上させる上で

押さえておきたいポイントでは
ないでしょうか?

それだけバッティングには
下半身の使い方は大事ということが

分かったかと思います。

次に下半身の使い方について
解説していきたいと思います。

バッティングにおける下半身の使い方


では、下半身を使うとは
具体的にどうやるのか説明します。

まず一つ目のポイントは
「軸足の親指」です。

感覚としては
「親指で地面の土を掴んで打つ」

親指で土を掴むことで
下半身のぐらつきを防ぐことができます。

また、親指に力を入れることで
体の内側に力が入れられます。

体の内側に力を入れることが重要となります。

例えば
腕相撲をしたときに

体の近い内側にいけばいくほど
力が入ることが分かります。

この原理はバッティングと同じです。

軸足の親指に力を入れることで

体の内側に力が入り
ボールに力を伝えることができます。

親指で土を掴む感覚は
バッティングで非常に重要です。

次に重要なポイントは
「骨盤」です。

骨盤は体重移動、回転において
非常に重要な役割を担っています。

バッティングにおける骨盤の動きは、

①「ため」の動作では軸足に体重を乗せ

②「ステップ」時でも軸足に体重を乗せ

③「スイング」動作に入る際に
 骨盤を投手側にズラすように体重移動

④骨盤の正面を投手に向けるように回転して
 スイングする

特に最後の骨盤を回転は重要で、
しっかり回転させスイングすることで

上体がスムーズに回転して
力強いスイングになります。

指導で「腰を回して打て」
と表現される方も多いですが、

厳密にいえば、

骨盤を回転させ
スイングを鋭くするといった感じです。

バッティングにおける
下半身の使い方は説明したので

次どう鍛えていくのか
練習法を紹介していきます。

まずは実践的なバッティング練習での
おススメを紹介します。

①歩きながら素振り


歩きながら素振りをすることで、

体が突っ込まずに
スムーズな体重移動が可能です。

方法は、

軸足が前足の後ろの位置にくるように引き

前方の足を前に出し、
踏み出したタイミングでスイングする。

これを繰り返して
歩いながらスイングをしてください。

②後ろ足に体重を乗せたティーバッティング


重心を落としたまま連続で
ティーバッティングをすることで

姿勢を維持するための下半身が鍛えられ
下半身強化にもつながります。

方法は、

スタンスを広め(自分が踏み込んだ時の足幅)
軸足に体重を乗せて重心を低く構える

ボールを打つと同時に前足に体重をかける。

注意点は後ろ足が伸び切らないようにする。

次に資本となる下半身を鍛える方法について。

前述で下半身の「親指」と「骨盤」が
特に重要ということは伝えました。

下半身を活用したスイングには

股関節の柔軟性と
内転筋の強化が必要です。

この2点を鍛えるのに
おすすめの練習法を紹介します。

③ウォーキングランジ

腰に手を置き歩きながら片方の膝を
地面すれすれまで落とします。

この際は背筋を伸ばした状態で行います。


左右交互に行い目安は
10回ずつ2セット行ってください。

④スクワット


背筋を伸ばした中腰の姿勢から
上に伸びあがります。


10回2セット行ってください

通常のスクワットのみでもいいですが、

足幅を広め(肩幅の2倍程度)で行う
ワイドスクワットもオススメです。

最後に


いかがでしたか?

今回はバッティングにおける
下半身の使い方とその重要性について

練習方法含めて記事にまとめました。

多くの指導者が

「下半身が重要だ」という理由が
分かったかと思います。




いつも話していますが、

こういったノウハウは
知っているから上手くなるわけではなく、

ノウハウを活かして練習することで
バッティングに吸収できます。

今回の内容を何度も読み返して
あなたのバッティングに活かしてくださいね。

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