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#1272 たまに思い出す

自分ごとでやらないと
と言われた自分が
同じことを言っている
話すときに単語が長いと
言われていた自分が
同じことを言っている

たまに思い出す。
夜通し、どうするんだと詰められ
答えを言わずに朝まで粘る

これはどういう意味だと問われ
違う。先輩に聞いてみろと
最近話もしていない先輩に電話
先輩が迷惑

どんな教育をされたんだ。
親の顔が見てみたい。と言われ
お前の親も見てみたいよ。と言いそうになる

お客さんとの打ち合わせ当日
四人いたチーム員は私以外体調不良で休み
その中、一人でのびのびと説明
その時から、信頼関係など崩壊

今日移動となると必ず夕方にあらわれ
休養十分とばかりに夕方から説教開始
そのあと、食事と称して、果てしない説教
言いたい気持ちはわかる
言っても多分そいつの頭には入らない

お客様先に詰めている中
同じ会社は二人だけ
たまに会社に帰れば、
こうやらんと。ああやらんと
と上司にも言われる
おそらく、こいつ使えない
と吹き込まれているんだろうな

その後、増員になって
オラオラ言われたので
あいつよりやってるのに
ごちゃごちゃ言うなよ
と壁ドンしてやったような淡い記憶

ずっと外に行っている奴がいたら
その場に見にいく
一方的に話だけ信用せずに
両方の話を聞く
お客さんにも聞いてみる
何が起こっているか
自分の目で確かめる
そして、見続ける。観察し続ける
見ているよ。と言い続ける

たまに思い出す。
顔など見たくもないが
反面教師で
自分の身についていることもある
不思議なものだ

教訓
何事も、悪い面もあれば
いい面もある
ただ、悪いことは悪い



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