#1208 他流試合

普段とは、毛色の違う仕事をしてみると
いろんな人がいて
それぞれのルール、流儀がある

「指摘をこちらに転記して」とお願いする
「見るに値しない」と言われたので
何だ何だと思って、よくよく聞いてみる。
「指摘がたくさんあって、転記できません。」
(えっ。これだけですよね。20件もないですよ)
「そんなにないかと思って」
「全然ダメで、他も指摘いっぱいなんですよ。
例えば、このシートを見てください。」
(えっ。これも、20件もないですよ。
しかも、全然ダメって、この項目だけで
それ以外は無いですか？)

「これだけの期間で
頑張ってやったんですが
そちらが全然できていないので
この期日までに見れないです
期日を伸ばしていいですよね」

いろいろ言っても、
「伸ばしていいですよね」

はい。どうぞ。と陥落
見切れないから、伸ばして
って素直に言ったらいいのに
そう言っちゃうと自分が悪くなるのか

同じシートに上書きしてください
と何度頼んでも
シートをコピーして追加してくる
そんなにシートをコピペしても
使うのは一つです

これがどうしても見つけられない
と言われ、聞いてみると、次までに作ります。
何だよ、探しちゃったじゃないかよ

これはこうしていいですよね
いいですけど、これは必要ですよ。
はい。それはします。
他の人からは、「あの人大変そう」
(お前がやらせてるんとちゃうか。。)
そんなことないのに、、

いろんな流儀で、いろんな思惑を
締め上げてでも進めるのは
なかなか至難の業

教訓
ああいえば、こういう
聞いていくと、だんだん意図が明らかに