秋季IVCのまとめ、はじめました
自己紹介
はじめまして。こんばんは、こーうです。今回の秋IVCから大会のまとめをすることになりました。よろしくおねがいします。
今回のまとめは11/13に行われた予選A~Dブロックの決勝です。E~Gブロックはまた今週中に出すことになると思います。そちらもぜひご閲覧いただけると幸いです。試合の配信はこちら~!
また、注目ポイントなどもあるのでぜひ見ていってください!
Aブロック決勝戦、AXZ vs PQ
11/13の初戦でぶつかったのがプロチームであるAXZと反対の山を勝ち上がってきたPQ。
結果としては
AXZ PQ
6-3
6-3
MVP あまにゃあ選手
という結果でAXIZ_WAVEのストレート勝ちとなりました。今秋IVCでは珍しい両ハンターが暴れる展開となった今マッチ。公式大会についに現れたレオ1位、PQ_純情珈琲の圧巻の試合展開が非常に素晴らしかった、印象に残った試合でした。
Bブロック決勝戦、NLS vs EXF
この日の2戦目、NLS対EXF。白黒無常使いの簪葵選手を擁するEXFと、ハスター使いのれーり選手を擁するNLS。両ハンター珍しいキャラを使うということで注目する方も多かったのではないでしょうか?そんな試合の結果は
NLS EXF
4-4
4-4
5-3
MVP りゃぜ選手
という結果でNSLが勝利しました。両者1歩も譲らない展開で試合が進みかなりの混戦となったこのマッチ。MVPを獲得したりゃぜ選手が最後はサバイバーを崩して見事に勝利をつかみました。
Cブロック決勝戦、AG vs Lf
夏季IVCで名を馳せたAGとほぼ無名ながらCブロック決勝戦まで勝ち上がったLfこと月華戦隊。夏で印象を残し、装いを新たにしたAGにもS1芸者使いのすこっちー選手が所属するLfにも注目の試合でした。そんな試合結果は
AG Lf
3-6
3-5
MVP sijimi選手
という結果でLfがストレート勝ちを決めました。サバイバー陣が両者ともに非常に強く、特に初戦のLfサバイバーは圧倒的不利なポイント状況を覆すまさかまさかの4人逃げを決めるなど、対AGというプレッシャーに打ち勝って見事な勝利を収めました。
Dブロック決勝戦、JD vs WW
大会経験の豊富なメンバーが揃っているJD戦隊と最近の上位帯ランクマッチで戦っているWW戦隊による1戦。どちらが勝つのかは初手の流れをどう掴むのか、というところに注目して見ていました。そんな1戦の結果はこちら!
JD WW
0-10
4-4
3-5
MVP せれん選手
蓋を開けてみれば第1試合から4吊り4逃げを決めたWW戦隊が力でねじ伏せたような、そんな1戦となりました。MVPは魔女、ボンボンで活躍したせれん選手が獲得しました。個々の能力をしっかりと生かしたことで初戦は0吊り通電からの4逃げを決めたサバイバー陣もWW戦隊の強さでした。
勝利チームのここに注目!☆
今日勝利した4チームの注目選手や感想などをつらつらと垂れ流すこのコーナー。あくまで個人の感想ということを念頭に聞いていただけると幸いです。これを見ればグループ戦からもっとIVCを楽しめるかも...?
AXIZ_WAVE
プレシーズンでは悔しい思いをしたAXIZ_WAVE。ブロック内準決勝ではアマチュア屈指の強豪戦隊、Dp7とぶつかりました。最初こそペースを奪われたもののその後は徐々に取り返し、最後は4吊り4逃げで試合を決めた今、波に乗っているチームです。
サバイバーが噛み合わないという弱点はあるものの間違いなく個々の能力は確かなチーム。ハンターが勝てれば勝てる戦隊になりつつありそこをグループ戦からどう軌道修正出来るかが鍵になりそうです。
注目選手はToki選手。ムードメーカーとして、傭兵などのキャラを使う1選手として非常にチームの中心を担うチームリーダーというところでチームの連携力の鍵になると考えます。
NamelesS
大会経験、実力ともに間違いない選手が揃っているこの戦隊。予選準決勝では夏王者SSTを下すという大下克上を果たし勢いそのままにグループ戦進出を決めました。
注目選手はMVPも獲得したりゃぜ選手。SSTを壊した彼の力量は今日の試合を見ていても間違いないものでした。特に第3戦目の湖景村、心理学者からの笛を受け取っている5秒間の間に傭兵に対して的確な鏡で攻撃を当てたのは流れを変える見事なワンプレーとなりました。この先もきっと見せてくれるでしょう。
月華戦隊 Lf
略称のLfというのをLuna flosかLotus flowerかでどちらにすればいいのか悩んだので月華戦隊という表記にさせていただきました。
強豪アマチュア戦隊のAGに対してストレート勝ちするなどその実力は十分。サバイバーが非常に強く、今回の試合でその強さを存分に見せつけた。ただ、今日のようにサバイバーが勝てなかった時にどう戦えるかがグループ戦以降は重要になりうる。
注目選手はすこっちー選手。日本の誇る屈指の芸者使いで、初戦と2戦目を担当していた。今日は芸者が振るわなかったが素晴らしい刹那は何度か見せていた。切込隊長としてグループ戦の環境でも上手く戦えるかがこのLf戦隊の今後に大きく関わってくるでしょう。
WastelandWeeds
今大会でも屈指の精鋭が集まったこのチーム。4吊り4逃げで圧倒的な力を見せつけるなど、自らの強さを証明した。
注目選手はMVPも獲得したせれん選手。大会では上手くいかないことも多く、多くの人からの目もある中今回の試合では清々しい程の暴れっぷりを見せた。せれん選手が本調子ならば恐らくはこのチームもプロチームに負けない程の戦隊になれるはずだ。
個人的な敢闘賞はこの人!
惜しくも負けてしまった戦隊の中から敢闘賞と題して個人的に素晴らしかった選手を紹介しその試合の解説を軽くしていくこのコーナー。
本日の試合ではPQの純情珈琲選手をピックアップさせていただきます。初戦に出てきてレオをピックし3人吊っていったその姿は本当に素晴らしかったです。
曲芸師とのチェイスはかなり難しいものがありますが、珈琲選手は獲物を切らさずに着実に距離を詰めて鬼没でのワンダメ、そして焦らずに読み合いに勝っての初手ダウン。ここまでの流れがまず流れるようで綺麗でした。曲芸師にやりたいようにさせませんでしたね。
そして2回の救助シーンですが、あえて椅子前で殴らないことで即トンネルを目指していたような動きを見せていました。曲芸師はチェイスが強いうえ、レオには鬼没もなかったので伸ばされるのを考慮しての動きだったのかなと思います。この判断ができるのは通電前に1人飛ばしてから通電させて3人吊るという通電後への自信のようにも見えました。
そして何より通電後。アイテムが有り余っての通電でかなりレオは機動力があるとは言えども厳しいのかなと思いましたが、2つのパペットを壊させないように配置し永眠町を飛び回ることでサバイバーのミスを誘発。鬼没での患者ダウンから患者を飛ばしきるために巡回しながら常に椅子前を見れる状況を作り出し、救助を間に合わせずに結果的に3人吊りとなりました。
特に、皆さんも気づいている方が多いと思いますがオフェンスのタックル後に黒レオを消して、タックル後の硬直を最大にすることで救助を間に合わせなかったシーンは、レオ使いとしての一瞬の判断力の強さを見せつけるようなそんなワンシーンでした。
一日目の感想!(感情の復活)
下克上がものすごく多くて見ていてワクワクする試合が多かった!!サバイバー有利とも言われるこの環境で奮闘して勝つハンターも確実に勝利を取ってくるサバイバーも凄かった!!何より大会であんまり見る機会のなかったキャラクター達がこの場にいるってのが何よりも面白かったし、そのキャラを使い込んでいるからこそこの場に持ってくるのは最高の相棒だからなんだな...って感じでなんか泣きそうになっちゃった
2日目も楽しみにしてます!ここまでご閲覧ありがとうございました!!
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