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R4.12月 鹿児島県議会で陳情書が採択

☆子どもたちの感染対策緩和について活動されている皆様へ☆

お疲れ様です。
令和四年11月に鹿児島県に対して提出した、子どもたちの感染対策の緩和を求める陳情書が12月20日に県議会で採択されました。
陳情書第4028号「子どもたちが明るい学校・園生活を送れることを求める件について」です。 

◎参考資料➀鹿児島の子どもたちの声

ご尽力くださったのは、鹿児島県議会議員の上山先生・平先生・長田先生です。子どもたちの為に、党を越えて協力し動いてくださいました。子どもたちの声が議員さんの心に届いたからこそだと思います。声を届けてくれた子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございました。

 審議の場では、県教委の「これまでも通知は出している」という回答に対して、文教観光委員会の上山先生・大久保先生が、
「通知が現場に浸透していないからこその陳情。具体的な行動が必要なのでは?」
「責任逃れのために行き過ぎた規制をかけるのは良くないのでは?子どもの感染対策緩和は大人の責任。適切に行われるように」
と、陳情の採択の必要性を訴えてくださいました。
 また、鹿児島県教育委員会(人権同和教育課)が既に「マスクをしていても、していなくても…」ポスターを作成していてくださっていました。

これから、このポスターを活用して啓発をしてくださるとのこと。全国でも県教委がこのような取り組みを行うのは、あまり例が無いと思います。鹿児島のこのポスターが前例となり、全国に広がっていって欲しいと思います。


~議員さんからのメッセージ~

・県で採択された陳情というのは、県議会議員全員で採択を決めたものです。重みがあり、その陳情書だけで大きな力を持ちます。これからは、この陳情書を市町村・学校との交渉に使うことができます。
県からも通知が行くと思いますが、実行するのは市町村です。ぜひ、皆さんの方でも、お住いの所に陳情書を活用して要望書を出したり、市の議員に話をしてみてください。

・これからは、自信を持って取り組みを進めていただき、県全体に広めていきましょう。

・皆さんの頑張りがあってこその採択です。これを活用して広報に努めていきましょう。

 これから、子どもたちが明るい学校・園生活を送れるよう求める時に、この陳情書を活用していただけると幸いです。
 この活動にご協力くださった議員・医師の先生方。日々、疑問の声をあげてくださっている、SNSで共有してくださっている皆様。
この活動に携わってくださっている皆様に感謝いたします。m(__)m☆彡

※ 全国で活動している方にも、一つの前例として知っていただければと思いますので、ご協力いただける方は是非、拡散を宜しくお願いいたします。

子どもたちの健康を考える保護者の会


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