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11月19日(日)浅草東洋館に漫才大行進を見に行ってきた。

朝からいい天気。
水道橋博士Youtube生配信を聞きながら電車移動、浅草東洋館へ。
浅草に到着。3ヶ月ぶりにやって来た。

ものすごく人がごった返している。多くの人力車とすれ違う。
3ヶ月前は猛暑、止まらぬ汗をハンカチでひたすら拭っていた。
今日はセーター1枚でちょうどいい気候、歩くとちょっと暑い。

浅草寺脇を通り、伝法院通りを歩く、東洋館に到着。

ここも沢山の人たちで賑わっている。
東洋館に来たら毎回撮るやつ。

前の看板を撮ろうとして、よく見ると…

わ!

ドルフィンソングの宣材写真にビックリ。
いつからあった?
3ヶ月前に来たときは見た記憶がない。
気がつかなかったのか、その時はなかったのか。
佐野テンパさんの隣の人、どちら様?と
言いたくなるくらい三木ふとしさんの激変ぶり。

入場料を払い、回数ボタンが1階と4階しかないエレベベーターに乗り
いよいよ3ヶ月ぶりの漫才大行進。

今回の香盤表

目当てのドルフィンソングは第2部のトップだ。

客席の扉を開けると
コント山口君と竹田君のネタが始まったところ
抜群の安定感、客受けがよかったくだりを繰り返しやる山口君のアドリブ。
名人芸を見た。
とっても面白い、さすが。
前列に座る観客が涙流しながら笑ってた。
コント山口君と竹田君のネタを見たのは
ものすごい久しぶり。
ひょっとしたら、花王名人劇場以来?
だとしたら昭和以来に見たことになる。
コント山口君と竹田君のネタ終ると最前列真ん中に座る
小学校2~3年生くらいの女の子がお二人に何か渡している。
嬉しそうに受け取るお二人。
それは、ハッピーターンだと後で分かった。

休憩をはさんで第2部。

いよいよドルフィンソング登場。
スーツの佐野さんにラフな服装の三木さん。
ライブシーンでよく見るやつ。
二人の髪型が似ているように見えたのは
偶然なのか何かのコンセプトなのか。
ネタは、9月のユニットライブ・カンニングと
10月の事務所ライブでやっていた漫才、TSUTAYAネタ。
実はこのネタ、個人的にはハマっていなくて面白さがピンときていない。
しかし、客席からは笑い声があちこちから聞こえるから
面白いネタなのは確か。
たまたま、自分にはハマらなかっただけなのだろうなと。
どんなオチになるのかと見ていたら
いきなり佐野さんが服を脱ぎだし、ワイシャツのボタンを途中まで外した。
これがオチなのか?
急に笑わなくなる客席。しかし、最前列真ん中に座る女の子は
客席に響き渡るほどの笑い声、大ウケしてるようだ。
ネタが終った後、最前列真ん中に座る女の子は
コント山口君と竹田君の時みたいにハッピーターンを渡してなかった。
あの女の子は常連っぽい、過去に貰ったことあるのかな?

【 その他、漫才大行進感想 】
◆最前列真ん中に座る女の子、ネタが終るとハッピーターンを手渡ししていた。しかし、全部の芸人さんに渡しているわけではなかった。彼女なりの渡す基準やポイントがあるのだろう。
◆今回は漫才が多かった。豆苗押し漫才「かいわれ大根は四捨五入すると豆苗」、流行語大賞ノミネートを力技で詰め込む漫才など
◆ぴろきさん。テレビでは何度か見たことはあったけど、生で見るのは初めて。最前列真ん中に座る女の子にちょいちょい話しかけていた。どうやらロックオンしてたのでは。声を張らないでネタをやっていたのは芸風なのか?声を張らないことでお客さんがネタを聞こうと集中すると聞いたことがある。それなのか?ネタ終わり、最前列真ん中に座る女の子からハッピーターンをもらい嬉しそう。もらった芸人のさんの中で一番いいリアクションをしていた。
◆宮田陽・昇。漫才しながら、前列真ん中に座る女の子にハッピーターンが欲しいアピールしまくり。ネタ終わり、ハッピーターンがもらえて、とても嬉しそう。


終演、階段を降り外へ出るとすっかり日が暮れている。

昼間とは違い肌寒くなっている、持って来たストールを羽織る。
東洋館前に大きな太鼓の音と人だかり。何かと思ったら

ねぷたが!何かのお祭り?


東洋館を出て何かに出くわしたのは
3ヶ月前のすず風にゃんこ・金魚師匠遭遇に続き連続だ。

浅草を出て、向かった先。


3年前、ドルフィンワールドビュー時代のドルフィンソングが
街ブラロケをした、十条銀座。
その時のYoutubeがこれ。(全3話中初回)

十条駅前は再開発真っ只中、タワマン建設中。

ロケ地だった惣菜屋に行くと人気のお店らしく、行列が出来ていた。
その列に並び揚げ物を買った。
内訳は、チキンカツ、ポテトコロッケ、ハムカツ 合計480円


浅草東洋館の漫才大行進を見に行くようになって今月でちょうど1年。
1年前も朝からいい天気だった。
1年前、浅草東洋館の漫才大行進を見に行った時に書いたnote記事を
久しぶりに読み返した。
当時のドルフィンソングの件を読んでいたら
登場していきなりマイクケーブルが外れるハプニングがあったり
三木さんの後ろ髪がなくなっていたり
佐野さんが舞台のマイク拭き掃除とめくり台のめくりをしていた。
その記事で書いた「客前での場数を踏むうちにネタが進化して変化して」。
この1年でネタが進化したと思う。今後も進化し続けるのだろう。
1年後、浅草東洋館の漫才大行進でドルフィンソングを見て
どんな感想を抱いているのだろうか。

浅草公会堂付近から見た東京スカイツリー









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