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4月6日(土) 漫才協会THE MOVIE2度目

漫才協会THE MOVIE2度目を見に来た。
前回来たのは公開2日目の3月2日。
この映画に出演しているドルフィンソングとナイツほかが出演する舞台挨拶がめあてだった。
1回目を見た時、4月に2回目を見ると
決めていた。
そして今日来た。前回と同じ有楽町角川シネマへ。

映画館に着いた。

1回目来たときにあったこれは

なくなっていたけど、これはあった。

座席に座り上映を待つ。
20人ほどの観客がいた。

ナイツ・塙さん(以下、塙さん)が登場し
東洋館の舞台を雑巾がけするシーンからスタート。

小泉今日子さんの優しいナレーションに
癒やされる。
1回目見た時優しく包み込んで漫才協会の人たちを温かく見守っているようだったが
今回もそんな印象。

漫才協会入りしたきっかけが芸歴により芸人によりそれぞれ。
昔は師匠の紹介だったのが最近はスカウトで入るとか変わってきているようだ。
ボキャブら芸人が多い理由が分かった。
そんな中、わらふぢなるおの入り方って…
入り方といえば、この映画に出演している
ドルフィンソングは特殊な感じだった。
3年前アサヤンというライブで
漫才協会会長に直にお願いし了承を得たという。
それを見届けていたのが、現会長塙さんだった。

プリンプリン登場シーン
前回は、うな加藤さんの表情に笑いが止まらず相方田中さんの話が入ってこなかったので
うな加藤さんを見ないようにした。

ナイツ・土屋さんによる漫才協会の解説
土屋さん消しゴムサッカーをどうしても
入れたかったのか?監督の演出なのか?

大空遊平師匠
夫婦漫才コンビを解消してからは紆余曲折あって
事故で右腕を失って舞台復帰するまでは壮絶だったたことを想像させる。
左腕だけでシャツや上着着るのは相当なリハビリをしたのではないか。
2月の漫才大行進でネタを見た時の穏やかな感じと結びつかない。

ドルフィンソング
2年前の東洋館、ネタがウケず拍手がまばらのシーン、出番終わりの2人の一言や舞台袖で先輩のネタを見るシーンや2人一緒に来て帰るシーンなどが尊く見えてキュンときた。
当時と今では見た目だけでなく
雰囲気が変わっている。
垢抜けたようにも見える。
三木ふとしさんが住むシェアハウス
「東伏見ハウス」のシーン
同居人の芸人もちべぇさんがひたすら歯を磨いて映画デビュー。
このシーンで2人がインタビューをされてるときの上着が青色で揃えてるのが2度目も気になった。

はまこ・テラこ
南海キャンディーズはじめ、仲の良いビジネス男女コンビはいるけどこのコンビはなんか違う
唯一無二ではないかと。
見ていて仲の良さが伝わってきた。
この映画で見たシーンを踏まえて
ネタを見に行きたい。

相方と死別したホームランたにしさん、カントリーズ福田さんのインタビューは見ていて切ないしやりきれない気持ちになった。

爆笑問題のインタビューシーン
かつての漫才協会の印象を聞いて
2年前から漫才大行進を見に行くようになった私にはそんな頃があったのかと。

いろんな芸人がネタをするシーンがたくさん。
観客の笑い声で沸く”ウケている”シーンばかりなのだが、1組だけ”スベった”感じになっている。
演出上そうなったのだろうか。

ナイツの師匠・内海桂子さんの夫のインタビュー
晩年、ナイツとの関係性について、内海桂子さんはこう思っていたのではないかという言葉に
ジーンときた。
内海桂子さんの芸に対するすさまじさを知った。

ベテラン芸人の間でも謎の存在となっている
高峰コダマ師匠
2回目見てもこの人は一体何なんだ?って
感じだった。
もうすぐ明かされるシークレットって一体…?

エンディングロール
ザ・ハイロウズの曲がとてもマッチしているし
染みる。
漫才協会の芸人は本当にバラエティーに富んでいると感じる。これを見て気になる芸人を見つけたら
東洋館に見に行ってはどうでしょうか?

私も久しぶりに東洋館の漫才大行進行こうかな。




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