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事務所移転と引越し

都内に引っ越してきた。

ずっと狙っていた恵比寿と広尾の間の明治通り沿いのエリアに空き物件を見つけて、ちょうど上手くそこに引っ越せた。利便性や、家族(親)の都合なども合わせて、諸々都合で都内引越を見据えていたが、ビジネス軌道に乗る前に湘南を動くのは違うなと思っていて、ある程度、納得いく形で結果を出せたら、移動しようと半年ちょい前くらいに考えていた。

その時は、ビジネスで結果が出ずに全く先行きも見えず、都内なんて本当に戻れるのか?という気持ちだったが、結果的に、想定以上の成果を出すことができて、都内に戻って来れた。

湘南に引っ越したのが2021年の12月1日で、今回都内に引越してきたのが2023年の11月30日だったから、偶然にも丸々二年ちょうどを湘南で過ごしたことになる。

湘南の二年は海底というかトンネルというか、先行きが見えず、没する日々だった。暗黒の、とまでは言わないものの、五里霧中、暗中模索、背水の陣、薄氷を踏む思い、みたいなワードがフィットする暗澹たる悶々とした日々を重ねて踠いていた。

海があってリラックスできる環境ではあったが、商売や暮らしが安定してこそ、あのような環境を楽しめるのだといういことを学んだ。Struggleしているような状況では、むしろ何もないし、刺激が弱く、都内へのフットワークも往復3時間となると鈍ってくる。このようなデメリットがあるが、家賃が安いというのは最大のメリットなので、結果、湘南はするべくして、した選択で間違ってなかったと思う。

まぁそんなこんなで広尾に越してきたわけだが、広尾と言いたいだけで、最寄りは恵比寿。住所は渋谷区広尾になるが、広尾駅まで10分、恵比寿駅まで8分という立地なので、色々と便利な恵比寿を利用することが圧倒的に多くなる。広尾は、元々長く住んでいたこともあり、慣れているが駅の周りにちょっとあるだけで基本、何もない静かな街だ。だからその時から、なんだかんだ恵比寿まで来ていたので、恵比寿寄りのエリアに住みたいなぁとなんとなく思っていた。

今回のマンションが、まさにドンズバのロケーションで、なんと奇跡的にシェアオフィスがそのマンションの隣にあって、そこを借りることができた。まさかのマンションでて徒歩20秒くらいでオフィスに着く。この近さは、ホーチミンで働いていた時に通勤徒歩3分を上回る新記録。近くに定食屋やBar、居酒屋、レストランも無限に近い感じで点在していて、何にもなかった辻堂との落差激しくてで耳がキーンとなる嬉しさがある。(辻堂も、家族で住むには最高の街であることは間違いないが。)

今朝は、土曜日で起きて近所のスタバにきた。朝8時半に家を出た瞬間恵比寿にいることがいまだに不思議で感動する。一旦離れて、また戻ってくるとこの街の良さが身にしみてわかるし、本当に瞬間瞬間に利便性とワクワクを感じている。とか言いながらすぐ慣れて、また海沿いに住みたいとか言い出すのかな、、、。笑

この家は多分長くて2年間くらいだと思う。大体、これまで2年くらいのサイクルで動いてきている。なので、そんな感じがする。次はまたホーチミンがとこか海外チャレンジしたい。その礎になるようなTOKYOの2年にしたい。あと、結婚して子供が欲しい。笑

さて、今日は土曜日だけど、溜まっていた仕事をして、ジムを契約して、家の片付け進めよう。これから2年、どうなれるかな!頑張ろう!

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