ロー、8コストキッド抜き結論緑キッド完全解説【購入者様特典あり】


こちらの記事は途中から有料となりますが購入者の方には特典がございます。

はじめに

拙い文章や読みづらい文章、誤字脱字等ございましたらDMにてご指摘いただけると幸いです。



こんにちは。コトワザ(@kotowaz_)です。
本日は私が以前から使用していて大会での勝率がとても高い緑キッドについて解説したいと思います。
大前提としてワンピースカードは勝率がプレイにかなり依存するゲームです。この記事を読み終わる頃には他のプレイヤーより数段上のプレイができるよう執筆いたしますので一緒にトップを目指して頑張りましょう。

有料記事部分は追記も行います。
そのため現在の価格なら状況に応じて値上げする場合もございます。(値下げ、無料公開は1年間は行いません)

TwitterにてRTキャンペーンを行なっております。
是非ご参加下さい。

カードプールは《海賊王に!!!俺はなるっ!!!!》を除いた 1弾+スターター4種+各種プロモ を想定しております。

専門用語解説


無料部分

1.自己紹介
2.1弾+構築済みスターター環境考察
3.緑キッド選択理由

有料部分


4.デッキリスト
5.採用カード解説
6.不採用カード解説
7.ロー不採用理由
8.プレイング解説
9.ワンピースカード基礎テクニックまとめ(追記予定)
10.購入者様限定特典の質問内容(質問され次第追記)

購入者様限定特典

TwitterのDMにて記事購入から3ヶ月以内の間は相談やプレイングについて質問や議論をできるようDMを開放させていただきます。
購入証明をご提示の上お話しできればと思っております。(購入画面のスクリーンショット等)

質問内容は許可をいただければnoteにて追記として記事後半に記載いたします。


1.自己紹介

HN. コトワザ 
東京神奈川でワンピースカードをプレイしています。
ワンピースカードを始める前まではデュエルマスターズを競技勢としてプレイしていました。
現在高校2年生でカードゲーム歴は7年目です。
過去のnoteからもわかるように記事を通して皆様と意見交換したりプレイを深めることが好きで今回ワンピースカードの記事を書くことに致しました。

2.1弾+構築済みスターター環境


まずはじめにワンピースカードゲームの環境考察を行なっていきます。
(Tier表現についてはデッキの流行度に重きを置き入賞数とデッキの強さをその次の評価点として考えました。同Tier内の左右差はありません)

Tier 1
緑キッド

Tier 1.5
赤ルフィ 紫カイドウ

Tier 2
紫カイドウ(Film軸) 赤緑ロー 赤ゾロ

Tier3
青ドフラミンゴ 緑おでん 青紫イベ軸クロコ


自分の考えるTier表はこのような感じです。
上にいけばいくほど母数が多いイメージです。

Tier1、1.5のデッキの評価と軽い紹介を行いたいと思います。

緑キッド

平均値120点 ぶん回り150点

今回の記事のテーマでもある緑キッドの評価はとにかく強い。この一言に尽きます。
まずデッキの基盤としてモモノスケ+ボニーによるサーチ札8枚によるデッキの回転率保証と安定感。
それに加えイベントカードを上手く引ければ上振れとしてトップクラスのアグロ性能を誇ります。
VS紫単カイドウにおいては先行の場合ウタを無視したアグロプランを取る方が強いほどアグロ性能は高いです。本来永続的なリソースと圧倒的な受け性能が基盤のデッキなためロングゲームには他のデッキと比べてもめっぽう強いです。

相手のブロッカーをレストして行き全てを無視した速攻を叩き込むも良し、各種キッドやブロッカーを駆使した盤石な守りで堅実に戦うも良しなオールラウンダーデッキです。
母数、実力共に圧倒的Tier1です。

赤ルフィ

平均値110点 ぶん回り150点

赤ルフィは今回のテーマ緑キッドの因縁の相手と言っても過言ではないでしょう。正直現在のワンピースカードにおいてスタンダードバトル全勝や交流会全勝を目指すなら赤ルフィか緑キッドのどちらかを握ることが最も適切であると断言できるほどです。
こちらのデッキは黎明期のトップメタ、赤ゾロの後ろ寄せデッキと言えるでしょう。早期に6000打点を生成してライフへ突撃するアグロデッキに見えて貯めるプレイやトップでの期待値計算、シャンクス等の高コストカードの採用枚数などかなりプレイヤーの腕が問われるデッキです。
プレイ難易度でいえば緑キッドを余裕で越える難しさだと思っています。デッキとして何かに依存しているわけではないためプレイングがうまい人とそうではない人での差が激しく練習しても勝率にムラが出る対面としてたくさんの人を悩ませているデッキでもあります。しかし緑キッドほどの使用率はないと思っています。その理由はシャンクスのシングル価格の高さにあると思っています。そのため使用率、入賞率ともに緑キッドに劣っていると評価し1.5としました。

紫カイドウ

平均値95点 上振れ値130点

このデッキはじめに言いますが私自身の評価はとても低いです。しかし強いプランは確かに存在しデッキとしての回しやすさや作りやすさから母数も一定数いるため1.5に置きました。自分の思うこのデッキの評価は「事故負けが多く、上振れても緑キッドの最大値より低いボードコントロール性能」です。
このデッキの特徴はドンカードを他のデッキより早く貯めることができる代わりにカードの効果使用時にドンカードをドンデッキに戻さなければいけないという点です。これの強い点は1アクションあたりのアドバンテージの量は他デッキより高くカードパワーがあるといえます。しかしながら受けるカードやハンデスカードにもドンを消費するカードがあるため相手がアグロの場合殴られてただでさえきついのにドンも減っていきます。そしてドンを永続的に増やせるカードが1種類しかなくそれ依存になりがちでかつそれを貼る暇がない環境で勝負をしなければいけないという弱点を抱えています。緑キッドと比較すると盤面処理に関してはドンを消費する分カイドウの方が一枚上手ですが緑キッドはドンを消費しないため永続的かつ安定的に盤面処理が可能です。自分自身カイドウを握る場合はそのリスクを考えた上で環境をよく見て使用すべきだと考えています。

現時点でワンピースカードの大会へ出場すると7割ほどはここに記載されているTier1.5以上のデッキが全体母数を占めています。

3.緑キッド選択理由

今の環境において勝ちたい人は確実に緑キッドを握るべきです。その理由をこちらでは解説していきます。

まず自分が緑キッドを使用し続けている理由から述べさせていただきます。
前提として自分自身先程のTier表のデッキは全て練習として使用経験があります。その上でキッドを使っている理由は主に3つです。
1つ目は「デッキパワー」です。ワンピースカードにおいてこの言葉を耳にする機会があまり多くはないと思うので少し解説します。デッキパワーとはデッキの安定性や最大値、平均値の高さを示す物です。これを決めるときに最も大事なことは「再現性」です。最も強い動きを確実に通すことはカードゲームにおいて不可能です。なぜなら相手のデッキ、自分の初手、先行後攻、これらが全て運によるものだからです。ではこの再現性をあげるためにもっとも重要なことはなんでしょうか。ずばり「上振れムーブの数」、「サーチカードの多さ」です。緑キッドには上振れムーブがしっかりと先行の場合は3ターン目ホーキンスやロー、後攻の場合はキッドの先出しとキーカードの奇数と偶数が別れているからこそじゃんけんでの運の割合を下げてくれています。

2つ目は「プレイング」です。このデッキはかなり難しいと捉えられがちですがカードプールが狭い環境でのコントロールデッキは基本的にとっつきやすいです。赤ゾロやルフィの難しさを10とすると緑キッドは基本構造さえ理解し各対面へのプレイを覚えれば5程度でしょう。プレイングをぶれさせなければ大人数でシェアして勝率を出したときそれへの信用が高まります。プレイング難易度が低いことは甘えではありません。デッキの本質を掴む上ではとても重要な観点だと思います。

3つ目は「デッキリストの幅」です。今回の有料部分の内容に触れていきますが今回私はロー抜きのリストを紹介します。

先日行われたチャンピョンシップでも実際ロー4枚採用型が上位入賞していました。しかし自分はこのカードは抜ける可能性のあるカード、言ってしまえば必須枠ではないと考えています。集客のために特異なことを言っているのではありません。実際に勝率が上がっている対面が多いです。(詳しい数値は有料部分記載)

ここで言いたいことは自分自身が感じた環境の変化によってデッキリストを変更できる拡張性の高さが最大の魅力だと思っています。

無料部分はこちらまでとなります。
環境考察等は好評でしたら追記いたしますので是非Twitterの固定ツイートのRTいいね、そしてプレゼントキャンペーンへのご参加をよろしくお願いします。

ありがとうございました。

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