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5c鬼羅.Starヴァイカー解説

みなさんこんにちは!コトワザ(@kotowaza_5kiin)です。

今回は5c鬼羅.Starヴァイカーの解説をしていきます。
無料部分ではデッキ作成の経緯、有料部分ではデッキリスト紹介、デッキの回し方、採用カード、不採用カードをお伝えできればと思います。誤字や読みづらい日本語などがあると思いますのでそれでも構わないという方は是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

※王来編第二弾のカードを採用した場合のリストを追記予定です。カードリスト発表から調整後に文章化するため追記分は7月初めごろの予定です。


※不採用カードについては採用候補ではあるものの現在のリストに採用していないものです。


0.デッキ作成の経緯

無料部分では今回紹介する5c鬼羅Starが生まれた経緯についてお話しします。具体的なデッキリストは有料部分にて紹介するためあくまで読み物としてお楽しみください。
5月初週環境は5cコントロールを中心とした新弾カードもりもりの環境となっていた。筆者はVaultを中心に活動しているプレイヤー達からリスト提供を受け5cコントロールをCSで使用するも度重なるミラーマッチに嫌気がさし使用する山がない状況だった。そこで最初に目をつけたのが4c鬼羅Star。

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最新弾の「正義星帝」 <鬼羅.Star>をデッキの主軸とした火文明抜きのデッキだ。まだデッキリストが広まる前で期待を持ってデッキを回した。Disカルセ・ドニーと鬼羅Starの相性やハキリデドダムのリソースの稼ぎ方などかなり派手に見えるデッキであるとの印象と共にとても繊細でプレイの難しいデッキとの印象を受けた。CSでもしっかり予選抜けと十分なポテンシャルのあるデッキだと再確認した。このとき筆者は土曜日オリジナルCS、日曜日アドバンスCSという予定で土曜日に4c鬼羅Starで本戦1回戦目で負けという結果だった。翌日に向けて帰宅後すぐにグループで調整を開始した。4c鬼羅Starはとても完成されたデッキであるが自分自身のプレイスタイルに噛み合わないと感じたからだ。4c鬼羅Starは「よくできすぎたデッキ」であると考える。上振れパターンはハキリデドダムの動きができる試合全てだと思う。ただその動きは5cコントロールの上振れ(盾にボルカニックや鬼札が大量など)やドルガンノヴァなどのゲームエンドに直結するほどではないと考えた。アドバンス環境ではオリジナル環境の比ではないほどに他のデッキのデッキパワーが高い。アドバンス環境とオリジナル環境の違いはなによりGR召喚の有無だと思う。ただ4c鬼羅StarにとってのGR召喚はむしろノイズとなるといっても過言ではない。なにより色バランスがかなりギリギリでこれ以上デッキコンセントに噛み合わないカードを入れることが不可能だ。鬼羅Starと相性が良くゲームエンドまで持っていけてできれば単色がいい。そんな都合のいいカードあるわけが…ありました。

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Disカルセ・ドニーから出てくるコストでありGR召喚を十分に使用できるカードで出てきたGRは全て鬼羅Starでブロッカー付与。これは強い。しかも時間は夜11:00ごろ。テンションは最高潮を迎えます。ただこのままだと4cタッチ赤。実質5c。まあ環境も5cが中心だし実質これも5cコントロールか。そう思い回すこと。ただこのヴァイカーがものすごく弱い。マナドライブ火が達成しないためものすごくバリューが低い。これは火文明のカードを足すしかない。そう考えたときに追加されたカードがこの4c鬼羅Star改めて5c鬼羅Starヴァイカーをもう一段、いやもう数段上のデッキへと進化させました。


ここから先は有料部分となります。先に言いますとここから採用されるカードはヴァイカーよりも強いです。新弾発売後の環境でも戦えるポテンシャルがあります。そしてCS後に見つかった新しい選択肢についても紹介します。是非ご購入をご検討ください。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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