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法定相続一覧図(テンプレあり)

前回は「亡くなった人」の「生まれてから死ぬまでの戸籍・除籍」を取得するのに一苦労したという話だったけど、今回は・・・

「 法定相続一覧図 」

しっかし、私は嫁の立場なので正直「相続」に関してはほんとに、ほーーーんとうにノータッチでにしたかったんですよね。めんどくさいから。

ほんと、私の相方はその辺考えてないのか?変なところだけ能天気なんだよなぁ。人の金が絡むというのはほんとに闇を観ることが多いから嫌なんだよ。会社の金もだけど、ろくなことが起きない。

「お前がやってくれないと次の時ほんとに困るんだ」って、、、あんた。

一応、義母さんには「私は正直相続に関しての話し合い、相談会などなどはやりたくないし、知りたくもないんだ」ということは伝えておきました。「必要な情報は集めることはする。そこは強力するが、それ以外は基本あなた方でやってほしいのが本音ですよ」とも伝えておいた。

さて、法定相続一覧図・・・こちらは基本的には「 自分たちで作れる 」
大半の人たちは行政書士さんなどに丸投げしてしまうパターンが多いのかな?
やる内容(銀行の手続き・土地の名義変更、必要書類の収集)が多ければ多いほど値段が高額になっていくそうで。
大体、、、15万~20万は最低でも考えておいた方がよさそう。

私たちが提示された金額は「20万弱」
この中には必要経費(税金として納める分)も含まれてはおりました。

法定相続一覧図
1.必要書類を集める。
2.自分で法定相続一覧図を作成
3.管轄の法務局へ提出

というのが大まかな流れ。

必要書類
相続人全員の「戸籍謄本」
( 法定相続一覧図に住所を乗せる場合は「 住民票 」も。載せないと行けない場合は「土地・建物の相続が必要な場合」。なので、土地・建物の相続がある場合は住民票も必須になるということ )

亡くなった人の生まれてから死ぬまでの戸籍謄本・除籍
亡くなった人の住民票の除籍

是非やっておいてほしいのは、集めた戸籍・除籍・住民票を必ずコピーを取っておくこと。
法定相続一覧図を製作し法務局へ提出はしたものの不備があって再度手直しして再提出という場合に見直すためにもコピーは合った方がいいと思う。

そして、法定相続一覧図を作るのですが、法務局の方でテンプレートを公開してくれております。

色んな状況に合わせてテンプレートを作ってくれていますので、自分に合うものを見つけてみてください。
ちゃんと、記載例もありますので見ながらやれば問題はないと思います。


記入するにあたって注意点があります。
「住所を記載する際は「住民票」に記載されている通りに記載すること」

「誕生日」は基本「 昭和二十年 」ではなく「昭和20年」というように記載する方がよさげ。

それほど難しい作業ではないので、パソコン慣れている人は自分でも作れると思います。

法務局へ提出後何か不備があれば連絡がくるので対応すればOK

こうやって書いているのもなにってある意味自分の覚書のようなものでもあります。
まだ、この先何度かこれをやることがありそうな予感しかないので。

さて、次は・・・・

「 遺産分割協議書 」製作よ・・・・

やることが本当にいっぱいだ。

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