見出し画像

シュタイナーの予言と大山経綸

地球を三角形の四面体と捉え、その頂点が日本であるとしたルドルフ・シュタイナーの世界観。

一方、日本は世界の雛形であり、大山が世界で一番高い山である(海抜は別として)と説いた出口王仁三郎。

両者は、表現は違うけれど同じような霊的世界観を持っていたのだろう。

シュタイナーは2025年に神々も悪魔も日本に集結すると予言したそうだが、日本のどこかと言えば、それは大山(スサノオによる八岐大蛇退治因縁の地)だろう。

王仁三郎の裏神業の主役を務めた泉田瑞顕は、その遺言的著作である『大山経綸――神政復古と世界政府――』のあとがきに、

「――大山経綸は瑞霊救世の大神策上もっとも重大な経綸であるが故に、邪神邪霊の妨害も又激しいのである。過去においてもそうであったし、今後も必ず妨害する。地上経綸(現界の神業)においては、正邪両神界共人を使い、人体に憑依して経綸を進めるのである。大山山に烽火(のろし)があがれば正邪の競いはものすごく、地上経綸は本舞台に突入する。因縁あって大山神業に参加する諸君は、至誠・至心・主一無適の信仰・信念をもってこの大神業に奉仕されたい。邪神・邪霊に憑依されて神業を妨害した者の最後は悲惨であるから、呉々も注意すべきである。」

と警告している。

シュタイナーの予言する2025年までもうあまり時間はないから、正神界の神々の現界的足場となる大山聖地の建設(出口王仁三郎が最晩年に命じた)を急がねばならない。

https://youtu.be/cEMM-mFivus

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?