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こんぴらさん本宮お参り

おてつたびのくれはです!
初めてのこんぴらさん行って参りました✋
コトリから表参道はすぐなので、元気な身体で、コンディションバッチリで登れます!!!👍🏻 ̖́-

タイムリミットが1時間だったので、急ぎ足での参拝でした!(足元に気おつけつつ)
今回見られたところを紹介します!


「さぬきこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮。
日本有数の古社であり、1200年以上の歴史を誇ります。
その歴史の深さと文化的な価値は非常に魅力的です!
境内には重要文化財が多数あり、その一つ一つに日本の歴史や文化が刻まれています。

古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、善男善女の信仰をあつめられました。

参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。
特に、本宮までの石段(785段)は、古代から続く参拝の道として、信仰の歴史を感じることができます。

象頭山の中腹に鎮座し、美しい自然に囲まれています。
登山口から本宮、さらに奥宮までの道のりは、四季折々の自然を楽しむことができます。特に春の桜や秋の紅葉は見事で、頂上からの眺望も素晴らしく、讃岐平野や瀬戸内海を一望することができます。


785段も登ったことの無いわたしは不安でいっぱいでしたが、どうなるのでしょうか…


こんぴらさんの階段は786段???!

闇峠と呼ばれる木々に囲まれた坂の鳥居をくぐると、手水舎がありますが、ここの手前で石段が1段下がります。 御本宮までの石段は785段。  一説によると、786は「な・や・む」につながるため、ここで1段下げ785段にしたとも言われています

ということで785段登っていきます!!!

土産物屋、うどん屋、伝統工芸品屋、旅館などが並ぶ門前町の通りから石段は始まります。
お店をゆっくりと見て周りながら登るのもとっても楽しかったです😆

石段22段目にある本家船々堂さん
こんぴら参りの名物船々せんべいのお店
おやつグランプリ初代最高金賞🏆
香川を代表する讃岐うどん風スナック!お土産で買おーっと

レトロ喫茶 喫茶ヤオ/矢尾写真館


本宮まで登れない方も登ったかのような記念写真が撮れる創業80年の昔ながらの写真館🎞
お隣には懐かしい雰囲気が漂うレトロ喫茶、喫茶ヤオさんがあります☕️
家族で来て、お子さんやお身体の悪い方と来ても楽しめる!素敵なサービスですね!
金毘羅さんご参詣の記念を大切なご家族お友達と残されてはどうでしょうか!https://kotohira-yao.com/

五人百姓 池商店


五人百姓金刀比羅宮の境内で古くから金刀比羅宮と縁故ある家柄をもって、唯一代々営業を許されている飴屋です。境内での商売が特別に許可されている「五人百姓」と呼ばれる昔ながらの飴屋さん
五人百姓と呼ばれ加美代飴を売っています。
歴史があるのに、こんなに可愛いらしく今っぽい飴を作られるなんて…
若い女性や学生さんも目を輝かせていました🍬
https://www.ikesyouten.com

インテリアとして飾りたいくらいかわいい…


一之坂

113段目から大門までは特に急な石段となり、「一之坂」と呼ばれているそう。
次の目標は、365段目の大門。頑張りどき👊🏼👊🏼

一之坂鳥居⛩

灯明堂

一之坂の途中に、重要有形民俗文化財の灯明堂がありました。
安政5年に備後国因之島浦々講中の寄進により、船の下梁を利用して建てられたそう。
灯明堂の中には、夜の参道を照らす多数の釣燈籠が吊り下げられているみたい…🪔🏮
今は想像で我慢…!🌕
雰囲気最高なんだろうなあ…

琴陵宥常銅像
第19代宮司 琴陵宥常の銅像です。
琴陵宥常が創立した帝国水難救済会の30周年記念として、昭和2年に建てられたそう。

時間の関係で立ち寄れなかったため、遠くからパシャリ📸💦

奥の葉に隠れて影になっているのが、銅像です!

金刀比羅本教総本部

金刀比羅本教の教祖である金剛坊宥盛は、東北地方まで国内を巡り、金刀比羅大神様の御神徳を広め、多くの人々の救済に生涯をささげました。
金刀比羅本教総本部では、金刀比羅大神様を主祭神とし、教祖立教の志を頂き、全国で信者を教化育成する教師の講習会などを開催しているみたい!

大門

大門は金刀比羅宮の総門です。
水戸光圀の兄である讃岐国高松藩主 松平頼重から寄進されました。
楼上に揚げられた「琴平山」の額は、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆です。大門から先は神域であり、国の名勝・天然記念物に指定され、瀬戸内海国立公園に含まれています。

桜馬場
大門から150メートル程続く石畳の道は、桜馬場と呼ばれます。
春、爛漫に咲いた桜が道の両側から枝を交えるお花見の名所🌸
こちらも想像で我慢…!🍡

今の季節は立派な緑に囲われていて、心も落ち着き、少し涼しげ。

これはまだまだ登れる!!!笑



社務所門
書院の入口です。
社務所が書院に付属していた頃の名残で「社務所門」と呼ばれているそう。
虎の屏風は撮影スポットになってました


旭社


しばらく登っていると、比較的大きめな建物「旭社」が見えてきました!
総けやき造りとなっていて、屋根裏や扉に施された美しい巻雲や人物・鳥獣・草花の彫刻が見所ポイントだそう!

賢木門

賢木門(さかきもん)はその昔「逆木門」と書いたそう。
建築の際に一本の柱が逆さまに取り付けられてしまい、「逆木門」と名付けられたんですって!面白い…

そして明治12年の改築の際に、「逆」の字を嫌い「賢木門」と書くようになりました。

そして、、!無事に本宮へ✨️✨️✨️



御本宮


御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として仰がれています。

御本宮の社殿の創建については分かっていません。
一條天皇が藤原實秋に勅し社殿を改築したことまでは分かっています。その後改築、天正年間の長曽我部元親による再営を経て、万治2年の讃岐国高松藩主 松平頼重による改築に至り、明治11年の改築で現在の社殿となりました。


展望台

御本宮の前の広場は展望台になっています。讃岐平野の向こうに瀬戸大橋や讃岐富士などを一望できます。


帰りは天気も良くなり、見晴らし最高でした😭👏✨

また、奥の院まで登ろう思います😌


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