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定住の家さがしで内見した高台のおうち

こんにちは、ことりです。
森のなかの山小屋を購入し、二拠点生活をはじめて7年。
私たちの新たな「家さがし」が始まりました。

前回の記事のつづきになります。


次に私たちが向かったのは、別荘地内にある不動産会社。

まだサイトには掲載していないけど、定住を希望している私たちにピッタリの自社物件があるとのこと。

社長の車のあとにつづき、広い村道に停車。
その目の前の角地には、明るい外壁とペパーミントグリーンの屋根がひときわ目立つ高台のおうちがありました。

「まさか、この物件じゃないよね?」
「いやいやいや、あまり期待しないほうが」
「たぶん、木で覆われて見えないこっちのおうちだよ、うん」

夫も同じようなことを考えていたようで、この高台のおうちに案内されたときはテンションがあがりました。

高台といっても急な傾斜地ではなく、ゆるやかなアプローチで玄関前まで車をつけられる立地。
玄関に広い風除室があったのもポイントが高かったです。

部屋も水回りもリフォームされていて、外壁や屋根も塗装済みです。
これなら私たちが住む間はリフォームの心配が無さそう。

3LDKの平屋で、これからもっと年を重ねていくことを考えると平屋というのも使い勝手が良さそうです。

部屋からの眺めも視界を遮るものがなく、庭からは山の連なりが見えています。


 * * *


事務所に戻り、活気があったころの別荘地のお話を社長からうかがいました。
この地で販売活動をするうちに、ここが気に入って二拠点生活を始められたそう。当時は事務所にもっと多くのスタッフがいて、社長がイベントを率先して主催し、別荘のオーナーさんたちとの交流を深めていたそうです。

高台のおうちに住むことを妄想し、森に暮らして50年になる社長のお話を思い出しながらXにポストしたのがこちらです。


* * *

「二拠点生活」から「定住」へ。
これから少しずつ、その道のりを綴っていきたいと思います。
もしかしたら途中で断念するかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです。

二拠点生活の家さがしについて書いた本はこちらです。


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