学マスのコンテストの戦闘システム
学マスはチュートリアル(True End)が終了するとイベントとコンテストがメインコンテンツになるようです。コンテストは自分の持つメモリーを使ってPVP型のバトルをするもので、ステージごとにスコアが高い方が勝ち点を獲得し、計3ステージ開催され勝敗がつきます。(奇跡的に同じスコアになった場合は負け判定になります)そして、勝敗によって獲得できるポイントが違うため順位がつきます。今回はこのコンテストの仕組みについて考えてみたいと思います。
コンテストに関係する要素
メインメモリーのPアイテム
Pアイテムとは条件が満たされると効果が発動するアイテムです。主にレッスン強化と育成強化があります。
例えば、下の「はつぼしブレスレット」は育成強化のPアイテムで、SPレッスンが終わった後にカードを強化するスキルを発動します。
一方、レッスン強化のPアイテムは特定のターンのスコアを強化するなどの効果を持っています。
コンテストではレッスン強化のPアイテムのみ使うことができます。また、コンテストで使えるPアイテムは最大で4枠あります。
1枠目はコンテストの各ステージごとに設定されているPアイテムです。例えば、今開催されているコンテストのステージ3では下のようなアイテムが設定されています。
好印象が10以上になると、好印象が4増加し、かつ、50%のスコアが追加されると書いてあります。つまり、必然的にステージ3では好印象型のキャラクターが高いスコアを出せるということになります。おそらくですが、ここの部分はコンテスト毎にどんどん変わっていく要素なので、新しいコンテストが始まったときにはその時の条件にあった編成を組んでいくことになります。
2枠目はキャラカードが持っている固有のスキルです。メモリーを生成した時に使っていたキャラカードのスキルが必ず含まれるようになっています。
才能開花をするとこのPアイテムを強化できるため、キャラカードの性能もコンテストの戦闘に影響します。
そして、3,4枠目はサポートカードから継承されたPアイテムとなります。プロデュースを開始するときに6枚のサポートカードを選択すると思います。サポートカードにも種類があり、効果が発動するとPアイテムを獲得できるタイプのものを含める必要があります。
レッスン中にサポートカードの効果が発動して、Pアイテムを獲得できると、メモリーにもそのPアイテムが含まれるようになります。ここは比較的自由な設定ができるため、腕の見せ所になるでしょう。サポートカード育成度合いは関係しないようです。また、レンタル機能を使えば持っていないサポートカードのPアイテムでも継承することができます。
山札
メインメモリーとサブメモリーの持つカードとキャラがデフォルトで持っている「基本」カードを合わせたものが山札となります。
それぞれのメモリーは、キャラカード固有のスキルカード1枚と生成時にランダムで選ばれた5枚のスキルカードが含まれています。どのように選ばれるのかはまだ判明していません。メモリーの個別画面からコンテストというタブを開くとそのメモリーの手札を確認することができます。
戦闘システム
手札
各ターンが始まると山札からランダムに3枚の手札を取得します。その手札のうち1枚を使います。この時消費しなかったカードは捨てます。ここまでが1つのターンです。これを何回も繰り返していきます。最後のターンで欲しいカードが引けなかったみたいなことが起きる理由は山札にカードが残っていないからです。引きが悪いからではありません。
また、必ず1ターン目に出現するなど特殊な効果のあるカードもあります。
2セット目以降の山札
レッスン中1回しか利用できないという制限を持っているカードをすでに使った場合は、2セット目以降の山札には含まれません。山札から次のターンの手札に必要な枚数のカードが引けなくなった時、新しい山札が追加されます。ただし、古い山札のカードが優先して手札に配布されます。
山札にスキルカードが含まれていない状態で「次のターンにスキルカードを引く」のような効果を使ったときにも山札が追加されます。
良いスコアを出すために山札(メモリー)をつくる
自動編成だとコンテスト総合力の高いメモリーが選ばれるようですが、この総合力はバトルに影響しません。
山札の枚数を増やす
増やすと書きましたが、実際には減らさないという表現の方が正しいです。学マスには重複できないスキルカードが存在します。このカードがメインメモリーとサブメモリーに含まれている場合、山札に追加できるのはどちらか1枚のみとなります。山札には「基本」カードも含まれているため、スキルカードの枚数が減ってしまうと基本カードの利用率が上がるので多少不利になると考えられます。
バランスを意識する
ただ強いカードを入れても勝つことはできません。好調、集中、好印象、元気などを積み上げていかなければ効果的にスコアを伸ばせない仕組みになっているからです。前半に使うカード、後半に使うカードをうまく配分しておく必要があります。特にターン数が多いステージでは手札の性能差が顕著になります。
キャラカードの育成をする
先ほど、「山札の枚数を増やす」と説明しましたが、そのためには(現状では)メインメモリーにSSR(SR)のキャラカードを使い、サブメモリーにはSR(R)のキャラカードを使うという構成にしなければいけません。SRやRのキャラカードのスキルカードは立ち上がりに有利なスキルが設定されており、その他のスキルカードよりは確実に強いです。これだけでも入れる価値があります。
キャラカードを特訓3にするとスキルカードを強化することができます。きちんとSRやRのカードも(使うカードだけでも)育成すると良いでしょう。
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