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【WS】アサルトリリィ8宝の簡易解説と第2回じろう杯の参加レポート

突然ですがみなさん、アサルトリリィ、してますか?
好きなリリィは郭神琳!
(実はまだアニメ観終わってないので出来るだけ早く観ます。)

お久しぶりですひろせです。
ブログを更新することとアニメを見ること、習慣として身につかないせいで難しいですね。約1年ぶりに記事書きました……

今回は先日発売されたばかりのアサルトリリィのデッキを持ってリモート大会に参加したお話を記事にまとめてみました。全部が参考になるとは思いませんが少しでもお役に立てればと思います。
(解説及び大会レポ中、カードを互換名で呼ぶことがあります。自分のデッキのカードについては極力互換名を使わないつもりですが、ご容赦いただければと思います。)

1.アサルトリリィ8宝簡易解説



発売日からあれこれ試行錯誤して分かったのですが、アサルトリリィというタイトル、結構原作再現が上手にテキストに盛り込まれていてエモさはtier1なのですが、これを50枚に落とし込む作業がとても難しく感じました。とにかく狙ったカードを抱えることに苦労し、その結果せっかくカード単体では強くてもゲーム全体での安定性が下がりがちです。
今回紹介するデッキでは思い切って「狙ったカードを抱えること」よりも「手札に加える試行回数を増やすこと」を重視しています。このタイトルはカード単体で強いものが多いので、どのカードを捲っても戦えるように意識しました。



天葉は宝連動かつ手札が2枚増える可能性があることから、アグロデッキに適正があると考えています。リバース要求が必要ではありますが、樟美を配置することで8500までパワーを上げることができ、L1まででリバースを取ることに困る場面は少ないと思います。
樟美の思い出飛ばしモードは朧系統やソウル減、マーカー圧縮などを崩すことが出来るので、道中不利な対面が少ないのも魅力です。

天葉で手札を増やせるので、別のリソースを稼げるTD神琳を採用しています。樟美でパワーパンプしつつレストコストになれるのが相性抜群でした。2枚じゃ足りないと感じるものの1ターンに2枚以上使いづらいので枚数調整に悩んでます。
かわいい。

1面バウンスしながら単体12000出るので、後列の上位応援を飛ばすことでだいたい踏めます。火力も申し分無し。
光景のテキストで出すとパワーがもう2000上がることは覚えておきましょう。
かわいい。




手札を増やすカードは集中を除くと狙ったカードを持って来れないので、「リリィのたしなみ 雨嘉」、「天の秤目 雨嘉」、「戦場に舞う 梅」を採用し手札交換の機会を増やしています。手札から捨てるカードは基本的には宝ではなく、凛々しく咲く 神琳や天葉で捲った不要なキャラを選ぶことが多いです。宝はできるだけ打って打点レースを先行させるよう意識しています。

早出しの梅は強力なので最後まで採用を検討していましたが、泣く泣く不採用にしました。
ヒールの枚数が少ないデッキにおいて、1度出せば使い回しが可能なのはものすごくありがたい存在なのですが、このデッキにおいては青発生が安定しないことと、ヒールを使い回すほどストックを貯める余裕がないことがとても痛いです。このカードを使い回すなら最終局面のフィニッシャーの枚数を増やす方が有効な場面が多いです。
強力なのは間違いないため、他のデッキにおいてはいつでも採用候補として検討する必要があります。

天葉と同じくL1の宝連動なので、雨嘉についても言及しておきます。後列焼きができるタイトルは限られるので、このカードはアサルトリリィというタイトルにおける強みの1つであると認識しています。
実際このカードを天葉より先に試したのですが、手札に来るカードが不安定であることは天葉と同じで、そもそも手札が増えない可能性が天葉と比べ無視できず、相手もボロボロだけど自分もボロボロ、といった展開が多発しました。これをカバー出来る構築、プレイを研究し、納得行くものが出来ればいずれ紹介したいと思っています。

2.第2回じろう杯参加レポート

友人のじろうさんにお誘い頂き、4月18日に開催された第2回じろう杯に参加してきました。
この大会に上で解説した8宝アサルトリリィを持って行きました。
ルール等細かいところや、自分含む参加者のデッキリストはエルヴィーさんの記事を読んで貰えればと思います。
ちなみに発売から1週間だったとはいえ、8人の大会でアサルトリリィを選択した人が他に2人もいました。しかもCX構成全然違います。


結果から書くと、

予選
シャニマス宝チョイス 後〇
デアラ8電源 先×
門扉リリィ 先〇

決勝トーナメント
プリコネ8宝 後×

予選では3試合とも予定通り打点レースを優位に進めることが出来たので、手札交換カードを駆使してL3で必要なカードを集めて神琳の連動までたどり着くことが出来ました。デアラ戦はラストターン5戻りの山で4回止められてしまい、返し狂三連動2面にキャンセル1つ足りずだったので、割り切るしかない負け方だと思います。
他の2戦も自分2-4から死にかけたり、2-2から死にかけたりした気がするのですが勝てたのでヨシ……
決勝トーナメントのプリコネ戦はこのデッキの課題が見える展開でした。相手の2ターン目から毎ターンCX3パンに対して1周目の山の処理が弱いこちらは受けきれず、終始打点レース不利のまま最終ターンにクロック2ドローで2枚宝を引いて3パンすら出来なくなって勝負あり。このデッキでは基本的には打点レース有利の前提で構築、プレイを考えていたため、不利な展開を逆転するプランに乏しい点が課題として残りました。

3.おわりに

久しぶりに記事書きました。言いたいことを文字で伝えるのはとても難しいですね。いつも記事書いてるみなさん本当にすごいです。
今回紹介したアサルトリリィのデッキはこの50枚ではお世辞にもオススメ出来るものではありません。それでもデッキについていろいろ書いたのは、アサルトリリィを使う方や、アサルトリリィと対面する方に何かヒントになればと思ったからです。

質問などありましたらTwitterにて@kotonagi13まで。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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