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マスターデュエルのシャドールには《影光の聖選士》を絶対に2枚入れろ!!!!!!

例によってシャドール初心者向けnoteです。

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レーシャドール・インカネーションというカードがあります。

1.融合体を蘇生して妨害に使う
2.ヘッジやエリアルを素早く表にして展開に使う
3.相手ターンにリザードやドラゴンやビースト(手札にエリアルゲニウスドラゴンビーストがある時)を表にして妨害に使う
4.墓穴の指名者を避ける
5.スキルドレインや無限泡影を避けて効果を通す
6.エクストラのシャドールが尽きても継続的な打点を作れて勝ち筋になる

多彩な役割を持つカードですが、後手で素引きした時に直接的な捲りに繋がりにくいという要素があるため枚数が減らされているのをよく見ます。
私は2枚派ですが、まあ私は絶対減らすことはないけどとやかく言うほどでもあるまいと思ってインカネ2枚にした方がいいという主張をしたことはありませんでした(とやかく言うほどだと思う構築はエルシャの枚数が減らされている構築とかです)。
しかし今の環境だと"絶対に"2枚にした方がいい気がします。それは

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こいつらの存在です。
前回述べましたが、【真竜】に対する勝ち筋は明確にインカネーションが絡んでいます。
一枚あれば使いまわせるので理論上は1でも十分なのですが、実際は先攻展開でミドラルークなどを構える時にインカネを使っているパターンが多いです。
シャドールは真竜に対して裂け目マクロソルドレが入ってないなら圧倒的有利、入っていてもスキドレ系と一緒に持たれていなければ勝てるという対面なのですが、対真竜かてないというツイートを多く見ており不思議に思っていました。
しかしちょっと考えればわかることでした。恐らく対面がわからない状態でインカネ1の構築で先攻展開にインカネを使っていたため、リソースが足りずに負けるという事態になっていたのです。

2妨害構えないと簡単に捲られる対面の方が多いためインカネを使って先攻展開することは勿論間違いではありません。
しかしそのために本当なら勝てる対面を落としているのでは元も子もないです。
マスターデュエルはデジタルなため相手がわからないのは当たり前です。現実世界だと事前に相手のデッキを知っていたり、知らなくても3本勝負の2本先手であるため2本目以降に意識すれば問題ないですが、勿論そうはいきません。
なので構築段階で、勝てる相手をむざむざ落とすことのないような構築にする重要性が上がっていると言えます。

その他構築段階で意識出来る負け筋が存在するデッキといえばヌメロンです。

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前回も書きましたが、ワンキル失敗してもメガトンゲイルを対処する手段がなければ負けます。
モンスター効果を受けないだけで魔法罠で普通に死ぬため、エクストラにシェキナーガを採用しないと負け筋になります。
Gなどの汎用地属性を素引きしていなくてもシェキナーガを簡単に出すために
1.エクストラにクロシープを入れてリンク召喚し、素材にする
2.ゲニウスをデッキから落とす
のどちらかをする必要があるので、どちらも無いなら好きな方を入れましょう。

そういうわけで、シングル戦のマスターデュアルにおいてはデッキ構築の段階であまりデッキに負担をかけずに負け筋を消せるなら消すに越したことはないよ、という話でした。
少しでも勝ちへと繋がれば嬉しいです。


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