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衣装のこと

今日から2月!発表会まであと70日。

本当は年末年始の休み中に決めるはずだった衣装プランがやっと固まってきました。

1ヶ月、頭にはずっとあったんだけどね。例のごとく迷っていたわけで。。

発表会で着る衣装というのはスタジオごとに方針が違って、自由だったり色や形だけ揃えたりと様々なのだけど、私は演目ごとに曲やメンバーのイメージに合うものでしっかり揃える派です。

衣装というものはその作品を伝える大切な要素だし、演目の順番で同じ色や形が続いたり雰囲気の被るチームが出てこないように、全て私に決めさせてもらっています。

でもいつか生徒さんが自分たちで衣装を決めて用意できるようになるといいなぁと思ってますよ!期待。早く楽させてくれんかの…

さてこの、発表会の楽しみのひとつである【衣装】。

特にベリーダンスの衣装は非日常を味わえるし、変身願望も満たされてしまう。きっとこれが楽しくてこの踊りにハマった人も沢山いるんじゃないかなぁ。

時々『私のような素人が本格的な衣装なんておこがましい』とナゾの遠慮をされる方がいらっしゃいますけども、そういう価値観って他のダンス界にはあるのかな?どうなのかな?

私は「素人でも、初心者でも、踊りや自分に自信が無くても!そういう人こそ良い(ちゃんとした)衣装を着るべし!」と思います。

『いやー!!可愛い!!早くこれ着て踊りたい!』というテンションアップから、

『こんな素敵な衣装を着るんだから、もっと練習しよう!』というモチベーションアップ、

更には『大丈夫、私にはこの素敵な衣装があるから!』というお守り的要素、

そして『これ着た私、なかなか素敵じゃない?』という、ステージに立つ者に必要な【自信から生まれるオーラ】まで

幅広くサポートしてくれる存在、それが衣装。

あとね

『私の踊りが気に入らなかったら、せめてこの素敵な衣装を見てくださいまし』


最低限、不快にはさせたくない。だから美しい衣装を着るけどな、私は。

そりゃ経済的な問題もあるし高けりゃいいってものでもありませんが、特にフュージョン系は工夫次第でなんとでもなるので、可能な限りちゃんとした衣装を着ることを私はオススメします!遠慮いらない。全くいらないのです。

ちなみに私の生徒さんはセンス&裁縫したくない問題で『お金で解決します!』と即答する人がほとんど…好きだよその答え。

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初めて人前でトライバルフュージョンをソロで踊った時の写真。10年前!!

ヘッドだけで○万もして震えたけど、アメリカからやってきた本格的なアイテムに心躍ったものです。

ド下手だったけど全力で楽しみ、

ド下手だったから全力で武装していました。

今回の発表会でも自信を持って美しく輝く生徒さんを見るのが楽しみです。

今日は3人目のデザイナーさんに衣装製作のお願い完了!!

はぁ〜受けてくれてよかった。予算やデザインなど色々我儘を聞いてくださって、本当にありがたいことです。ちなみにこうやってお願いメールをするのにも3日くらい「大丈夫かな…」とウジウジして、緊張しながらえーいっ!っと送るので余計に時間がかかります。ウジウジ期間は自分でも謎ですが治りません…

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前回のプログラムに掲載させていただいた、衣装でお世話になった皆様。ありがとうございました!

今回も素敵な衣装でバッチリ揃えます!!

楽しみだな〜♬

●今日の猫様●

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嫌そう…

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