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粒と星座

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「粒と星座」言葉と説明
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#思い出し

【ざわり】 「粒」と「星座」の間

さあ 今回も行方と行き方はわからないけど始めてみよう! そっちはどっちだ ! 前回は、「粒」と「星座」の説明を試みた。 今回はその間、「ざわり」について さっそく寄り道だ。 木の枝って、幹からどんどん枝分かれしていくよね。 土の中の根っこもどんどん枝分かれしていく。 それが自然の当たり前なんだ、ひとの話も行き先も、行方は自然が知っている! 任せて気ままに話してみよう。 「ざわり」っていう言葉を使い始めたのは「粒と星座」と同じ頃、10年くらい前から。 感覚はずっとあったん

【行為収れん】【表象収れん】

雨の降った翌日は空気がキレイ。 だから写真を撮る楽しさが増す。 こんにちは。 歩くお供にカメラはいかがですか。 最近、ようやくデジタルカメラを買いました。 このカメラとゆっくり仲良くなりたいです。 運動の軌跡がわたしの中に蓄積している。これがわたしの「記憶」だとしたら、どんなことが起きるだろうか。 うまく例が出るかわからないけど、考え始めてみよう。 例えば、こんなことはないだろうか。 勉強しなくちゃならない、という時に限って漫画を手にとってしまう。連続ドラマの録画を見

余白

こんにちは! 動きの速いグレーの雲間から、陽が射してきました。 雨上がりのアスファルトがキラキラしています。 気圧の変動が緩やかになったのか、バタバタする体が今日は落ち着いています。 ほっとします。 以前に、「集団の輪っか」と「個人の0ポイント」という言葉を使って説明を試みた。 例えば学校や会社や地元地域や幼馴染みの集団や、人が集まる場所に「個人の0ポイント」が集まる時、ぼんやりとできる輪っかがあるんじゃないか?という仮説。 わたしの場合は、集団に居る時、粒とつながり