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粒と星座

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「粒と星座」言葉と説明
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#表象収れん

【行為収れん】【表象収れん】

雨の降った翌日は空気がキレイ。 だから写真を撮る楽しさが増す。 こんにちは。 歩くお供にカメラはいかがですか。 最近、ようやくデジタルカメラを買いました。 このカメラとゆっくり仲良くなりたいです。 運動の軌跡がわたしの中に蓄積している。これがわたしの「記憶」だとしたら、どんなことが起きるだろうか。 うまく例が出るかわからないけど、考え始めてみよう。 例えば、こんなことはないだろうか。 勉強しなくちゃならない、という時に限って漫画を手にとってしまう。連続ドラマの録画を見

星座未満に溢れかえる

木と緑の中のカフェにいます。 後ろで電車の音がします。 自然なんだか街なんだかわからない朝です。 前回は「行為収れん」「表象収れん」という言葉に沿ってわたしに起きやすいことの説明を試みた。 人の中に入ると、粒がわーっと入ってくる。 目の前の情景が無数の、粒となって、つながり線は活性化して。星座になりながらいくつもの可能性になってわたしに迫ってくる。 その運動はわたしのコントロール下にない。 ざぶんと水の中に飛び込まされるような感じ。 次々と折り合いつけてかないと溺れる。