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粒と星座

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「粒と星座」言葉と説明
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#粒と星座

【粒】(わたしは粒で考えるようになった)

【粒と星座】という言葉をわたしはどんなふうに使ってきたか、共有するために、まず説明からいってみよう! ひとつひとつ、雑談やエピソードを交えながら、のんびり行くよ! 道草の旅だね 🌱 ある日 スケッチブックを開いて図にしたのは 🗒 水素〈H〉と酸素〈O〉が接触して形を成すと、それは水という物質になるように あらゆるものは刺激の素としてなにかとくっつく可能性を備えている、よね あらゆるもの、くっつく可能性をもつものを「刺激の素」と呼んでみる。 実際にくっつくものを「受容体

【ざわり】 「粒」と「星座」の間

さあ 今回も行方と行き方はわからないけど始めてみよう! そっちはどっちだ ! 前回は、「粒」と「星座」の説明を試みた。 今回はその間、「ざわり」について さっそく寄り道だ。 木の枝って、幹からどんどん枝分かれしていくよね。 土の中の根っこもどんどん枝分かれしていく。 それが自然の当たり前なんだ、ひとの話も行き先も、行方は自然が知っている! 任せて気ままに話してみよう。 「ざわり」っていう言葉を使い始めたのは「粒と星座」と同じ頃、10年くらい前から。 感覚はずっとあったん

【ざわり】感触の痕跡のたまり場

↑絵というほどのものでもないけど、絵を描いているうちに今書きたかったこと、文章化したいと思っていたことがどっかに消えた。 自分の中に見えた星座があっという間に雲隠れするわたしです。 みなさんこんにちは。 さて、今回はどこにいくのでしょう。 そっちはどっちだ ! 前回は「粒」と「星座」の間、の説明を試みました。 続きいきましょう。 思い出せないから困っていて、それで、「わたしはどのように人の名前を思い出せているのだろう」と気になった。なんとなく… 感触を頼りにしてい

【有機的自律運動】 わたしの「記憶」の成り立ちからみえること

運動なんだな。 記憶って。 わたしにとっての記憶って。 勝手に動き出す運動。 つながりだす。 ひとつポチョンと池に石が入ってくれば波紋が広がるみたいな。 池に風が吹いたら水面がさざなみ立つような。 風が吹けば桶屋が儲かる的な。 バタフライエフェクト的な。 接触する→応答が起きる→展開が起きる→なにかと接触する→応答が起きる→展開が起きる……… 粒とつながり線の軌跡が記憶になっている。 だから、次になにかと接した時に「思い出し」が起きる。 つながり線が先へ先へと走り出す。

【0ポイント】 応答が叶っている範囲

なんだかボケボケしている… 急に気温が上がったから、な気もする。 ボケボケしながらやれることをやろう。 自分の様子と話しながら。 こんなときはなんにもまとまんない。 どこにも行きつかない感じ。 考えるとか感じるとか すすむ とか ぜんぶが遠いことのような感じ 粒→ざわり→つながり線→星座 という有機的自律運動のはたらきが十分に発揮されていない感じ そのまえに、有機的自律運動が活性化している状態はどんなか、経験から思い起こしてみよう。 わたしは化学繊維の服を着ると、肌

「いったん整理してみたよ」を更新したよ

やっ  ほ ーーーっ 🌱 ここまでに出てきた言葉を追加してみました。 「有機的自律運動」と「0ポイント」と「集団の輪っか」「集団の輪っかと個人」を追加しましたヨ 「0ポイント」って、なんだっけ…??? とかってなったら、いつでもここに言葉は居るヨ。 そして、たぶん、きっと、言葉はコロコロコロコロころがって いろんな意味に展開していくような気がするね。 大海原だね。 ワクワクだね。 言葉もまた、有機的自律運動のはたらきの中にある。