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【感想】ホグワーツレガシーをプレイした。

私がプレイしたのはPC版でした!
キャラメイクと違法クルーシオができると聞いて、いても立ってもいられずデラックス版を購入し少し早めにプレイしていました!

結論から言うと…

大満足でした!
魔法生物もいるし、魔法の授業も受けられるし、冒険もできるし、探索もできるというボリューミーな内容でした!
ちなみに100%クリアはしてないです…。探索が苦手なもので…。
個人的に一番良かったのはヒッポグリフでホグワーツの周りを飛べたことでした。
最高に気持ちが良かったです!
あと、デラックス版を買うのにあたり、アーリーでプレイできるというのは正直別に二の次でした。
何が欲しかったって、乗れるセストラルでした。好きなんですよねぇ。セストラルの造形が…。
カッコいい…(*´ω`*)

セストラルのセプルクリアちゃん。

O.W.L試験までクリアしてみての感想。

 年代的にはダンブルドアがホグワーツに入るより前の時代なので、マグルへの当たりが強かったりなど、当時のいろいろな面も見れたり「この時にこうしてれば、未来(ハリーの時代)ではあんな事にならなかったのでは?!」とか思えて、そういう事も考えながらプレイしてたので、余計に面白く感じました!
 特に魔法生物に関してはレアを探す為に巣を回りまくっていたので、「この部屋をニュートが見つけてたら面白いのになぁ」とかも考えていましたw
 あまりハリーポッターを知らなくて、ファンタスティック・ビーストが好きで見ている程度の知識ですが、「魔法界大丈夫かよ?!」とか「こんな事許容されるの?!」とか色々な驚きがありました!
 総合的にすごく面白かったのですが、ちょっと残念なところも数カ所ありました。
なので、特に楽しかった所残念だった所を書こうかなと思います!

特に楽しかった所!

 特に楽しかった所の一つは、魔法生物が可愛い!!
パフスケインや『ファンタスティック・ビースト』でも活躍したニフラーだけではなく、ヒッポグリフや、フウーパーやムーンカーフなど様々な魔法生物を保護できるのですが、保護したこたちは寄ってきてくれる!!
もう、癒やされます!!本当にかわいい!
そして、騎乗できる子もいるのですが、その子と空を飛んでる時がめちゃくちゃ楽しかったです。
 煙突粉を使えばすぐに目的地の近くに行けるのですが、空を飛びたいが為にわざわざホグワーツから向かっていましたw

箒はもちろんあります!!
箒を使って飛ぶことも可能ですしコースもあるので、タイムアタックすることもできます。
箒も何種類かあり、その中から好きな箒を選んで購入することもできます。
ちなみに「ニンバス2000シリーズ」などはないですw2000年代でもないのでw
もしかしたらDLCで来るかもしれませんが、現在(2023年2月末時点)では存在していません。
でも、ハリーが使う最先端の箒の先駆けを手伝うことはできるかもしれません!

でも私は、魔法生物派!!

 あと何より楽しかったのは、ホグワーツ魔法学校を体験できる所でした!
当たり前の事なのですが、それが本当に楽しかった!
禁じられた森に入ったり、ケンタウルスと話したり、薬混ぜたり、魔法を覚えたり。
その中で友達を作ったり!
あんまり書くとネタバレになるので、控えますが学校生活が本当に楽しかった!
それに伴い各寮の見方も変わりました。その中で大きく変わったのはスリザリンでした。
どうしてもハリーポッターシリーズのイメージが強く、あまりいい印象がなかったスリザリンでしたが「あれはそういう話だから、普通はこうだよなwww」なんて考えを改めました。レイブンクロー寮でしたが、今ではスリザリンの友達が一番好きですw
素質で組分けされているというのはこういう事かと思えてそこが新鮮でした!
 友人それぞれのバックボーンもあったり、しっかりと設定を作られているので、感情移入したりしてその子達が抱えている問題を一緒に解決したり支えたりする事もできるので、しっかり学生生活を楽しめました!
あと、寮に初めて入る時超感動しましたw

Twitterで上げた謎オブジェ。

残念に感じた所。

 一つは学園生活。楽しかったが故に物足りなく感じました。
 上記で「違法クルーシオができる!」と書きましたが、実は魔法生物や薬草学、魔法薬学の方が興味があって、本当はそちらをもっと体験したかったなと言うのがあります。
魔法薬学のレシピも、薬草の種類も結構少なくすぐに集まったりしてしまってしまっていました。
 もちろん他の授業もありますが、先生たちが個性豊かで面白かったのに、ちょっとだけ関わるだけで終わってしまい、他はずっと冒険や主人公の周りの脅威などが多かったです。
 因縁の相手がもちろん出てくるのですが、その相手と決着がついた後クエストを進めるとすぐにO.W.L試験がムービーで発生してしまうので、個人的にはテストしたかったと思ってしました。
「ホグワーツ魔法学校」をもっと体験したかったので、学生生活をもっと充実してほしかったと感じました。

もう一つはシステム面です。
 端的に言うと「サウンド設定どうした?!」となりました。
コンシューマー側はちょっとわからないですが、魔法の切り替え方など基本的な所については特に困ったことはなかったのですが、何故か爆発音や特殊サウンドだけサウンド設定をガン無視するという状態になっていました。
 最初は「まぁ、アーリーだしな!正式リリースされたら直るでしょ!!」と思い正式リリース後もプレイしたのですが、特に変更されるわけではなく、因縁の相手との戦闘が正直苦痛でしたww
因縁の相手の声はでかいわ、攻撃音はでかいわ、着弾音もでかいわで、どうしようもできませんでしたw
もちろんミュートにしましたが、貫通して聞こえていました。┐(´д`)┌
更に正式リリース後、ムービーシーンもついにサウンド設定を無視してくる状態になったので、是非直していただきたい部分です。

私が残念に感じた所はこの2つだけでした。
あとはとても楽しかった!!

ハリーポッターではないです。

 一番大事なことですが「ホグワーツレガシー」の名の通り、ハリーポッターではないです。上にも書きましたが、ダンブルドアですらまだ入学していません。
なのでハリーポッターをイメージしてプレイすると、「ちょっと違う感」があるかもしれません。

私は逆に『ハリーポッター』をやりたいわけではなく、「魔法学校に入学してみたい」だったので、とても良かったです!

ただ前述した通りキャラメイク(キャラクターメイク:自分のキャラクターを作る事)をできるので、ハリーポッターに近いキャラクターは作れるかもしれません。
私は既存のキャラクターたちを作ろうと思ったことがないので、曖昧になりますが、髪型や顔のパーツ、肌色や質感などこういうゲームで見れば比較的多めに選択肢があるので、もしかしたら作れるかもしれません!!

気になった方は是非購入してみてください!

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