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はじめまして!ネオキャリア 派遣領域20新卒内定者の石川琴菜です。

私は『星』について語っていこうと思います。読んでいただけたら嬉しいです!

私は帰り道に夜空を見上げることが好きです。星を見ながら一日あった出来事を振り返ってみたり、『あの星はここからどれくらい離れていて、いつからあるんだろうなぁ』と考えたりします。また、悲しいこと、辛いことがあった日には星空を見上げるだけで『私だけが辛いんじゃない!』と前向きな気持ちにさせられます。私はなんて単純なんでしょうか…

(ちなみにプラネタリウムを観に行くことも好きです!)

みなさんに星の良さが少しでも伝わるように紹介していきたいと思います。

流れ星

みなさんは流れ星を見たことがありますか?
偶然夜空を見上げた時に見ることができたら、幸せな気持ちになったり、良いことが起きそうな感じがしませんか?
そんな流れ星ですが、ほとんどの人は流れ星がどういったものなのか知らないと思います。そこで、ここでは流れ星の正体について解説していきたいと思います!

流れ星の正体は一言で言ってしまうと『チリ』です。星ではありません。

えっ?と思う方もいるかもしれませんが、流れ星の正体は、宇宙空間に漂っているチリなのです。その大きさは、わずか1mm~数cmほどで、この小さなチリが、地球に飛び込んできたさいに大気と激しく衝突し、その際のエネルギーで大気が光を放っているのです。

そんな小さなチリを地球から私たちの目で観ることができるなんて不思議ですよね…

ここで一つ、私がプラネタリウムで聴いた話を紹介したいと思います。

夜は神様が世界に暗い布をかぶせて出来ていて、神様が夜に人間が何をしているのか見たくなり、針で穴を空けたのが、お星様で、神様がもっとよく見たい時、神様は針でぴーっと夜を裂いてぐっと世界を覗く。だから流れ星に願い事をすると、神様が見ていて叶うんだそうです。

流星群の仕組み

毎年決まった時期に、決まった場所から流れる流星を「流星群」といいます。

時期と場所が決まっているのは、なぜでしょうか?そのカギを握るのが彗星です。

太陽の周わりを定期的に周る彗星は、太陽からの強烈なエネルギーを受けて、その軌道上にチリを放出していきます。何度もまわることで、やがてその軌道にそって、チリが密集した帯ができるのです。

そのチリの帯に地球が突入することで、流星群は見られます。地球が彗星の軌道を横切るタイミングは、毎年ほぼ決まっているため、流星群は同じ時期に見えるわけです。

ちなみに、今は獅子座流星群の時期で11月いっぱいみることができるそうです!ピークは18〜19日なので、ぜひ星空を見上げてみてください。

世界一綺麗な星空

国際ダークスカイ協会(IDA)が認定している、世界で最も美しい星空を見ることのできる場所、「星空保護区ゴールドティア」。世界にはこの星空保護区ゴールドティアに認定されている地区はたったの3ヶ所しかないのです!

今回はその中の一つ、ニュージーランド屈指の景勝地である「テカポ湖」を紹介します。

テカポ湖の星空は、そのあまりにも美しさに世界遺産に登録しようという運動が起こるほどで、そのために街灯に傘をかぶせたり、なるべく公害を発生させない取り組みが実施されています。

実は私の夢がテカポ湖に行くことで、『世界で一番素敵な夜空の教科書』という本を手に取った時に、世界で一番綺麗な星空が見える場所がテカポ湖ということを知り、いつか行ってみたいという気持ちが生まれました。テカポ湖へ行くのも大変なようで、行ったことがないので当たり前ですが、まだ写真でしかみたことがありません。しかし、写真からでもどれほど綺麗なのかが伝わってきます。

その写真を皆さんに見てもらいたいと思います!

すごくないですか!?これが実際自分の目で見られたらどんなに幸せでしょうか…

とっても空が澄んでおり、また晴れの日が多いため星空を綺麗に見える機会も多いそうです。

長々と星について語らせていただきました。もっと星座の話や、神話について紹介したかったのですが、それはまたの機会に…

みなさんがこれを機に少しでも夜空を見上げてくれたら嬉しいです!

読んでくださり、ありがとうございました。