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発動機としての自分を自覚して!

このところの世界のニュースと
不透明な世界情勢ですっかり気もそぞろ。
おまけに『どんより』な日が続いていたが
はたと、これではいけないと思い改めた。
『一人ひとりの人間そのものがエネルギーの光源』
なんだという言葉が浮んだ。
目に見える世界という巨大な3次元の世界が
一つの大きなテレビだとしたら、
私たち一人一人は、
ブラウン管の中で様々な光を発する端子の一つ一つのようなもの。
地球の人間で繰り広げられる現実とは
『巨大なブラウン管の画像』のようなもので、
一人ひとりが受け取り、
脳を通して光らせているその色の集まりのようなもの。

一人ひとりの自分が何色で光、
どんな映像を集合的に映し出す光になりたいか??
そのために、自分という端末は何を受け取っているか?
受け取っているものが
人間が作った『嘘っぱち恐怖メディア』が
流しているものならば自分でつながる先を変えて
穏やかな綺麗な色で光りたい!

人の思考は『放送』のように場を形成する

『私たちは、心を投射し、現実を顕在化している。
集合意識によって、集合的な現実がある(中略)
私たちの思考は、頭の中にとどまっているのではなく
思考は、放送されているのだ。
私たちの脳は、音叉のようなもので、
同じ考えを共有する人が多ければ多いほど
その振動には大きな力が与えられる。
その振動の力が、この地球上の生命の発展を左右している。
どれだけ多くの人がこの信念を共有しているかだ』
と説明しているのは、ブルース・リプトン博士。
ウイスコンシン大学で医学部の教授を務めた後
意識や環境が細胞をコントロールして、
遺伝子の振る舞いを変えることなど
量子物理学と細胞生物学にわたる研究のリーダー的存在で
2009年に日本で五井平和賞を受賞している。

(上記太文字の引用部分は、50秒~2分あたり)
やつおチャンネルさんの日本語字幕を参照させていただきました。

大事な点なので、もう一度整理しておこう。

①人が頭の中で思考することは
脳みその中にとどまらずに脳の周囲から測定が可能である。
つまり一定の場を形成している。

②形成された思考の場は、数が多く、共通の思考を共有する人が多いほど
大きな集合意識を形成して現実化へのエネルギーとなる


このことを理解したうえで、現在世界で起きていることを眺めると
何がおきているのか?

ハイジャックされる『私たちの思考』

現在、大手のメディアはロシアがウクライナに戦争を仕掛けたとして
世界大戦への危機を盛んに報道している。
一方で、SNSでは、西側メディアが伝えている画像に
過去の地域紛争や事故の映像や写真が使いまわされ
報道そのものの信ぴょう性が大きく揺らいでいる。

真っ向から対立する情報があちらこちらに流され
人々の価値観が真っ二つに割れる現象が起きている。
これは、ここ2年間、世界的な感染症の勃発として伝えられ
その結果、多くの人の意見が分かれそれを巡る賛否で
人々の心が二分された状況と酷似している。

報道をめぐる真偽についてはここでは省くが、
結果生じていることは、同じではないだろうか?

『不信』『つながりの切断』
『不安』『恐怖』『猜疑心』『怒り』etc……

どんな方法であれ、狙いはここに向けられている。

確かにありとあらゆることが不確かさを極め
混乱をしている。
これまで信じてきたものが、信じられなくなり、わからなくなっている。
下の映像を見てほしい。
私たちは、今、この世界の土台にのって
自分が取り入れる思考によって、ともに震えながら
大きなパターンを作っている一粒の砂と同じだ。
響きあう音が変わる時に、この世界に映し出す像が
一瞬にして変わる様子は、今の世界への希望を映している。

自分の中の不安、怒り、猜疑心、恐怖に共振して震えていないか?
外の世界にそれを転嫁していないか?

"𝗧𝗼𝘂𝘁 𝗲𝘀𝘁 𝗲́𝗻𝗲𝗿𝗴𝗶𝗲, 𝗲𝘁 𝗰’𝗲𝘀𝘁 𝗹𝗮̀ 𝘁𝗼𝘂𝘁 𝗰𝗲 𝗾𝘂’𝗶𝗹 𝘆 𝗮 𝗮̀ 𝗰𝗼𝗺𝗽𝗿𝗲𝗻𝗱𝗿𝗲 𝗱𝗮𝗻𝘀 𝗹𝗮 𝘃𝗶𝗲. 𝗔𝗹𝗶𝗴𝗻𝗲-𝘁𝗼𝗶 𝗮̀ 𝗹𝗮 𝗳𝗿𝗲́𝗾𝘂𝗲𝗻𝗰𝗲 𝗱𝗲 𝗹𝗮...

Posted by Bien-être & Santé on Thursday, January 20, 2022

Harmonising .. . . . Video by @pronoun.m 🎵@itsu_

Posted by Jain 108 Academy on Monday, February 28, 2022

同じ共振も、調和と愛のうちに広がる波動は
こんなにも美しく世界に存在している。
海の底で、誰一人知られなくても、
この美しい波を奏でる存在が一定の数になったとき、
私たちの目の前に映し出される『恐怖劇場』のチャンネルは
もうスイッチが入らない。


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