エボリューションカップ優勝 翠ラピッドモンX抗体デッキ
エボリューションカップ参加してきたので、その内容追記と有料部分を採用カードと大会後の改良レシピ案へ変更しました。
前までの有料部分を無料部分へ変更しています。
本記事を開いて頂きありがとうございます。今回の記事では、2023年11月24日発売予定のアドバンスデッキ ダブルタイフーンに収録されるカードを使用したデッキ紹介となります。
カード公開からの試作デッキ案
まずはカードリストが公開され出して試作として作成した2デッキです。
新規で追加されたカードを主体としてメインアタッカーをレベル4 ラピッドモンでセキュリティーを殴り切る構築です。
現状の環境では赤ハイブリッドのようなイメージでしょうか。
ファイアロケットの採用、連係の効果によりセキュリティを削るスピードが速く、相手への対応としてはセントガルゴモンACEがあり、綺麗にまとまったかなと思っています。
問題点としてはデッキの枠がカツカツとなり、除去オプション、レベル5 完全体を採用出来ず進化でのドローが止まる傾向となってしまいました。
昔のカード達を主体とした連携効果持ちのレベル4、レベル5でセキュリティを削り切るデッキタイプとなります。
順当進化寄りのデッキタイプとなり、うまく回れば早いタイミングでセキュリティを削る事が出来ますが、セントガルゴモンACEの強みであるレベル4 ラピッドモンから進化をする事が出来ない、進化事故を起こしてしまうなどが起きてしまいました。このタイプなら新しいケルビモンの方が強そう・・・
まずは試作デッキからの調整レシピになります。
デッキタイプとしては、試作デッキ①のレベル4 ラピッドモンをメインアタッカーとした戦い方はそのままにレベル5 ラピッドモンを採用、除去オプション採用、採用テイマー変更と枚数調整を行っています。
各カードの採用理由等は各レベル帯に記載します。
レベル2 幼年期 5枚採用
新規のグミモンをフルの4枚採用、試作デッキではテイマーの枚数を少なくしていたので効果を上手く使えなかったので枚数調整をしています。
セントガルゴモンACEが4枚しか採用出来ないので手札に引き込むためにドロー出来るデジタマにしています。
4枚のみの採用でも良かったですが、ウォレスを採用した事でデジタマ切れが多発したので新規グミモン＋1枚の5枚になっています。
*+1枚の枠は要調整。
レベル3 成長期 14枚採用
オルタナティブビーイング【EX-04】
テリアモン 4枚採用
登場時のサーチ効果の範囲が広く、このデッキだとレベル4〜レベル6まで回収出来るテリアモン。
名称指定はあるがテイマーも回収出来る所も非常に強いです。
進化元効果に関してもロップモンの効果を使用して進化する事もたまにあります。
ダブルタイフーン【ST-17】
テリアモン 4枚採用
メイン効果でテイマーかロップモンをコスト軽減で出せるテリアモン。
出来る限り初手に欲しいカード、メインの動きは軽減効果を使用してウォレス登場からのデジタマ孵化で次のデジタマを育成、相手の盤面にデジモンがいればラピッドモンに進化して除去か、セントガルゴモンACEへのブラスト進化を構えるのがメインの動きとなります。
ユニオンインパクト【BT-03】
テリアモン ３枚採用
最近はトレーニング主体の環境になっているが、まだまだやれる子。
テリアモン名称なのでラピッドモンへ進化コスト軽減出来るのも採用しているポイント。*環境によってはサーチのテリアモンへ変えてもいいかも。
ダブルタイフーン【ST-17】
ロップモン 3枚採用
このデッキ唯一の連携を付与出来るカードです。効果が強いので4枚採用したいのですが、ラピッドモンへの進化コスト軽減が発動しないので枠の都合上、3枚での採用となっています。
使用方法はオプションのダブルタイフーン効果で登場、連携付与して進化コスト軽減か、セントガルゴモンACEへ連携付与してセキュリティ2枚チェックからのプレイヤーへのダイレクトをよくします。
レベル4 成熟期 11枚採用
ニューヒーロー【BT-08】
ラピッドモン 4枚採用
テイマーがいれば進化時複数除去、セントガルゴモンACEへのブラスト進化など、このデッキのメインカードとなります。
主な使い方は相手の盤面へ触れたい時に使用、DP6000なのでセキュリティアタック時が少し怖いです。
ダブルタイフーン【ST-17】
ラピッドモン 4枚採用
主に相手のセキュリティへアタックするメインアタッカーです。
ニューヒーロー【BT-08】ラピッドモンと比べてDP値が少し高く、相手の盤面とセキュリティにDPマイナス効果を与えられるのでバトルでの消滅する可能性が少し下がります。
ニューヒーロー【BT-08】と比べて進化したタイミングで相手のデジモンを除去出来ないので、その部分が少し残念。
ダブルタイフーン【ST-17】
ガルゴモン 3枚採用
レストした時に自身以外にもジャミング付与出来るお強いカード。
枠の都合上、3枚採用になっているがラピッドモンのどちらかと1枚変更になる可能性大。ジャミングアタック後に完全体進化、又はコスト要求は高いがセントガルゴモンACEに連携してジャミング付与しながら2点セキュリティチェックは決まれば宇宙を感じます。
レベル5 完全体 4枚採用
ダブルタイフーン【ST-17】
ラピッドモン 4枚採用
試作段階ではあまり強くないかなと思っており、未採用だったカードです。
実際に使ってみたら評価が大きく変わりました、セントガルゴモンACEへブラスト進化してブロック、相手のデジモンを消滅させてセキュコン破棄、自身のターンでも相手のデジモンへアタックしながらセキュリティ破棄が出来る非常に優秀なカードでした。テイマーがいれば消滅耐性を持てるのもかなり強かったです。
レベル6 究極体 4枚採用
ダブルタイフーン【ST-17】
セントガルゴモンACE 4枚採用
普通に進化しても強い、ブラスト進化しても強い、緑と黒の救世主的なACEカードです。相手をレストさせてアタック妨害、進化ロックでの盤面妨害、再起動持ちなので自身で2回アタックも出来る優秀なカードです。
このカードのおかげでレベル7を採用しなくても環境で戦えるだけのアタックスピードとデッキパワーを得る事が出来ました。
テイマー 6枚採用
ニューヒーロー【BT-08】
ウォレス 3枚採用
ダブルタイフーン【ST-17】テリアモンが実装されて一気に強くなったテイマーカードです。
普通に3コストだと重いですが、1コストで盤面に出て育成加速、進化コスト軽減出来るのはかなり強い効果です。
試合中に盤面に1枚は置いておきたいカードなので3枚採用です。
デジタルハザード【EX-02】
李健良 3枚採用
最初は採用していませんでしたが、セントガルゴモンACEでは高DP値のブロッカーを越えられない問題が出て来ました。
特に環境デッキであるアポカリモン戦では必ず1枚は盤面にないといけない必須カードになります。
オプション11枚採用
オルタナティブビーイング【EX-04】
ヘブンズジャッジメント 3枚採用
セキュリティ効果は控えめですがメイン効果が、複数の色を採用出来るこのデッキタイプでは非常に優秀です。
環境ではアポカリモン、アヌビモンに有効な除去カードとなり、使用コストも7コストと許容範囲で手札から使用したいのもあり3枚採用です。
ダブルタイフーン【ST-17】
ダブルタイフーン 4枚採用
緑のデジモンとテイマーをサーチ出来る強力オプション。
ディレイ効果も連携と相性も良く、セキュリティ効果も妨害性能が高いカードです。
盤面に複数あってもメモリーが増えないのでテイマー又は効果でメモリー増やせるカードと合わせて採用が必要なカード。
リミテッドカードセット2023
アジリティ・トレーニング 4枚採用
レベル4から進化コストが高い、テイマー複数枚採用のこのデッキにはメモリーブーストよりトレーニングがあっています。
採用候補
ニューヒーロー【BT-08】テリアモン
サーチの枚数が多いので採用の検討はあり、ただしテイマー回収出来ないのと進化元効果がないのがデメリット。
デジタルハザード【EX-02】テリアモン
進化元効果でDP2000アップは非常に魅力的なんですが、自身の効果の緑の自分のテイマーが登場したとき、メモリー+1がデッキと合ってないのが悩みどころ。
ユニオンインパクト【BT-03】ガルゴモン
進化コスト1、進化元効果もDPアップで使いやすそうな印象です。
まだ試してないのでどうなるか分かりませんが、レベル5の採用枚数が少ないのでデッキテーマに合うか微妙なところ。
デジタルハザード【EX-02】ガルゴモン
進化コスト軽減、進化元効果でのDPアップは魅力的ですがレベル5の採用枚数が少ないので使用する頻度はかなり低くなりそう。
デジタルハザード【EX-02】ラピッドモン
進化時に相手のデジモンレスト、進化元効果でセキュリティ+1なので連携効果付与がなくてもセキュリティチェックが早くなるカード。
まだ試してないので今後の採用は要件等。
最近は緑では植物、昆虫が強化されていますがなかなか環境デッキまではならず、黒デッキも新規のデジ対が環境トップに不利で環境デッキになれなかったり不遇な色になりつつありましたが、今回のアドバンスデッキの発売で緑/黒使いのテイマーが一人でも増えればいいなぁと思っています。
1/8追記 エボリューションカップ参加して来ました。
結果はXで報告してますが、優勝1回と2位でした。
レシピは上がってるので貼っておきます。
新弾発売して採用カードもかなり変わりました。
採用理由とエボリューションカップ参加後のレシピ案を有料部分に記載しています。
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