連撃！蒼狼デッキ紹介

まいどです！

日頃はYoutubeでデジモンカード関係の動画をあげていることはと言います。

今回は3/6に開催された狂戦士カップ Xレコードボックス争奪戦で同率ですが1位となったメタルガルルモンX抗体のデッキレシピを紹介させて頂きます。Xレコードが発売されての環境変化等は別の機会に動画かnoteであげようと思っているので興味がある方は見てみて下さい。

このnoteは全文無料で投げ銭にしています、売り上げは自主大会の運営費に使用させて頂きます。

当日の対戦結果

狂戦士カップ
１回戦 ガイオウモン ⭕️
２回戦 アルファモン ⭕️
３回戦 グランディス ⭕️
４回戦 ガイオウモン ❌
５回戦 デュークモン ⭕️
成績 4-1 同率1位

狂戦士おかわりカップ
１回戦 メタガルX ⭕️
２回戦 デクス黄色ハイブリ ⭕️
階段崩れて1位

こちらが当日使用したデッキレシピになります。

各カードの採用理由の前にガルルモンX抗体系統の強みを紹介したいと思います。＊ここの部分はあくまで個人的に思っている部分になります。

まずはXレコードで追加となったガルルモンX抗体です。このカードの進化元効果によって今まで連続アタック、セキュリティ＋効果を持ったガルルモン関係のカード達が一気に環境で戦えるカードになりました。進化元の同じレベルのカードを破棄しないといけないですが擬似的なジャミング効果を持たせる事が出来ます。前環境で猛威を奮っていたアーマー体デッキもレベル3のジャミング、アーマーパージによりバトルで負けても場に残り続けるので同じようなイメージです。この効果による場持ちの良さ、進化系のワーガルルモンX、メタルガルルモンXのバウンスによる除去性能もあり攻守共にバランスが取れており選択肢が多いのがガルルモンX系統の強みと思っています。

ここからが各カード達の採用枚数と採用理由になります。

幼年期  ツノモン4枚採用

最初はドロー枚数を増やすためにウパモンを採用していましたが、青以外にもX抗体関係のカード実装があり進化元枚数の増加によって進化元破棄に特化させないと役割を持たせられないので採用を辞めました。ツノモンのDPアップは1000ですが、このDPアップによってメインアタッカーであるワーガルルモンのセキュリティバトルで消滅するかが大きく変わります。

成長期  ガブモン系統のみで15枚採用

登場時に1ドロー出来るガブモンです。最初は2枚採用でしたがガブモン名称の成長期の採用枚数を増やしたくて1枚増えた3枚採用に落ち着きました。

登場時に3枚オープンのガブモンです。このデッキはオメガモンを採用していないのでガルルモン名称のみのサーチですが、ガルルモン系統が25枚採用されているので1枚は回収出来る登場時効果なのでフルの4枚採用です。

ガブモンX抗体です、このカードは登場時、進化時効果でガルルモン名称かオメガモン名称のどちらかをサーチ、X抗体もサーチ出来る非常に優秀なカードです。またガルルモンX抗体の進化元効果時にもガブモンから進化している場合には破棄出来るので消滅耐性＋１回分にもなります。なので手札が事故ってどうしようも無い場合以外は登場させる事はありません。最初のターンは育成エリアでツノモン→ガブモン進化→ガブモンX抗体進化を行います。その後にガルルモンがいる場合はガルルモンに進化→ガルルモンX抗体が理想ですがいない場合には登場時1ドローガブモン登場又は3枚オープンガブモン登場で進化先を探しに行く動きがメインとなります。後攻で3コストある場合にはガブモン登場後にガブモンX抗体に進化して1ドロー、更に3枚オープンしてレベル3が2枚あるデジモンが育成エリアとバトル場に２体準備出来るのも強みです。

最後に進化元に1番欲しいガブモンです。手札が8枚以上ないといけないですがツノモンと合わせてDP＋2000は破格の性能です。

成熟期 ガルルモン系統のみで11枚採用

プロモのガルルモンです、こちらは進化元効果のアタック時に1ドローがターン1が付いていないので連続アタックするこのデッキと相性が良かったので3枚採用しています。プロモのなので持っていない方は別のガルルモンを採用するか進化元を増やすためにハイブリッドの採用でも問題ないかとは思います。

ガルルモンX抗体です、このデッキの成熟期メインカードとなります。進化元効果が強力であり連続アタック時に必ず必要なカードなのでフルの4枚採用です。

最後にガブモンが進化元にあると1コストで進化出来るガルルモンです。進化元効果もお互いのターンにDPアップとこのデッキと非常に相性がいいカードです。余談ですが成長期の説明時にガブモン登場の部分がありましたが、そのガブモンX抗体から1コスト進化で1ドロー、更に0コストでガルルモンX抗体進化で1ドローが1コストで出来るので手札に完全体がいない場合は育成エリアで待機させてバトル場で進化させてドローする動きもとれます。

完全体 ワーガルルモン系統のみで8枚採用

プロモのワーガルルモンです、このデッキのメインアタッカーになり自身の効果で1回アクティブになる強力な効果を持ったカードになります。ですが元々のDPが6000しかないので基本的にはセキュリティでのバトルで負ける確率の方が高いです。ガルルモンX抗体の効果で消滅耐性を持たせる事が出来ますが基本の戦い方がワーガルルモンアタック2回、ワーガルルモンX抗体進化アクティブにして2点アタックなのでメタルガルルモンに進化するまで3回はセキュリティバトルで消滅する可能性があります。その部分を少しでもケアする為に進化ラインをDPアップでまとめています。

続いてはワーガルルモンX抗体です、基本的にはプロモのワーガルルモンから進化してセキュリティチェック2点のアタッカーですが、相手の盤面に成熟期がいて除去したい場合にはX抗体の効果使用後に進化してバウンスして除去する動きもたまにやります。

究極体 メタルガルルモン名称のみ6枚採用

クラシックコレクションのメタルガルルモンです、手札の枚数で進化コストを軽減出来る優秀なカードです。最初は3枚採用でしたがX抗体を進化元にあるワーガルルモンX抗体アタック時に進化出来ないなどもあり2枚の採用に落ち着きました。オプションのX抗体の4〜5枚目みたいなイメージで使用しているカードです。

続いてはメタルガルルモンX抗体になります。進化時にアクティブ&相手の1番レベルの低いカードバウンス、消滅耐性を持ったブロッカーと攻守共に優れたカードになります。自分のターンのアクティブフェイズでもバウンス効果は発動するので覚えておきましょう。

テイマー  5枚採用

メインテイマーはヤマト&空を採用としています。最初はヒロを採用して緻密な戦術の採用を検討していましたが、Xレコード発売から大会までの日程が短く、大会のルールで時間切れは両者敗北だったのでコントロール系のデッキ使用率は低いと判断したので採用を見送りました。また青デッキでは本宮大輔の採用が多いのですが、青のデジモン1枚しか回収出来ず必要パーツがデッキ下に行ってしまい調整中に悩んだので不採用にしています。また、このカードはミラー戦とX抗体を採用しているデッキに対して非常に強力なメモリー＋効果のカードです。Xレコードカードリスト発表時には手札が8枚ないとメモリー＋が出来ないので微妙かなと思っていましたが、同じレベルでの進化によるドロー加速、サーチ系の登場効果持ちのデジモン採用枚数の増加によってお互いの手札が8枚以上になる事が当たり前になっていました。特にメタルガルルモンミラーでは相手よりメモリーを確保出来る事が多かったのでヤマト&空の採用となっています。

続いてはクールボーイになります、最初は4枚採用でしたが盤面に1枚あれば十分仕事をする性能、Xレコード環境でtier1だと考えているガイオウモンに採用されているブラックウォーグレイモンに簡単に除去されてしまう事から枚数が減り2枚の採用となりました。

オプション  4枚採用

ブルーメモリーブーストです、最初は採用していませんでしたがクールボーイの2枠がメモリーブーストの枠になりました。最近のデッキレシピの傾向でテリアモン系統のメモリー妨害のカード達の採用が減ってきている印象だったので2枚の採用となりました。

X抗体2枚採用です、カードリストが公開された時は本当に強いのか？疑問を抱いていましたが使用すると非常に強力なカードでありメタルガルルモンX抗体のバウンス効果を使用する為にも採用は必須かと思います。対戦中に2枚は使用するので3枚採用にしています。

非常に長文になってしまったので、デッキの回し方、入れ替え候補のカード達は別のnoteか動画であげたいと思います。質問等は気軽にTwitterのアカウントにリプかDM送ってもらえれば返したいと思います。この記事が気に入った方はYoutubeでもデジモンカード関係の動画投稿を行なってるので遊びに来てくれたら嬉しいです。また、広島県の福山市でデジモンカードの自主大会 こと杯も開催していますので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました！