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#紫陽花を殖やす法

目次…紫陽花を殖やす方
※陽花を増やす,最適な方法と時期
※紫陽花の増やし方「緑枝挿し」
※紫陽花の増やし方「休眠枝挿し」
※紫陽花の増やし方「取り木」
※陽花の増やし方「株分け」
※花言葉は「栄光」




紫陽名:Hydrange名:アジサイ科(ユキノシタ科)
属名:アジサイ属
原産地:東アジア、南北アメリカ
和名:アジサイ(紫陽花)、シチヘンゲ(七変化)
英名:Hydra

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開花期:6~7月
花色:青、紫、ピンク、赤、白、緑
切り花の出回り時期:4~7月
花もち:5日程度

紫陽花は,樹高1m~2mの落葉低木で有る。開花期は6~7月で,4月頃に鉢花は出回ります。手まり咲きなどがあり,花色も豊富世界的に人気の高い花木です。植え木鉢植えて翌年には少し大きいサイズの鉢の方植え替えます。株は育っていますので,植えた時の鉢では小さくなっています。大きいサイズに植え替えた後に,紫陽花の蕾をつけます。つまり植えた時の鉢では紫陽花は咲かないのです。



挿し木
植物の一部を切り取って土や水に挿し,発根させて新しい個体を作る方法です。枝挿し,葉挿し,根挿し等があり,枝挿しには緑枝挿し,休眠枝挿し等あります。

取り木
枝の一部を土に埋めたり,枝などの樹皮はぎ取ってミズゴケ巻いたり,発根したら親株から切り離して新しい個体を作る方法です。

接ぎ木
枝や芽を切り取って,同種や近縁の台木に接着させ、癒合させて増やす方法です。

株分け
大きくなった株を,ナイフなどを使って根をつけた状態で切り離し,いくつかの株に分ける方法です。

やす場合は、前述の方法のうち「挿し木」「取り木」「株分け」使います。実生も可能、一般的ではないです。最適な時期は方法ごとに異なります。

挿し木の適期

アジサイの挿し木は,「緑枝挿し」または「休眠枝挿し」で行います。「緑枝挿し」の適期は5月~7月,または9月です。中でも湿度を保ちやすい梅雨の時期は,成功率高くなります。「休眠枝挿し」の適期は3月です。ただし,カシワバアジサイは発根に時間がかかるため、2月が適期です。

取り木の適期

4~9月です。もっとも適しているのは,梅雨時の6月です。

株分けの適期

休眠期の11月~3月は適期です。ただし,寒冷地は暖かい3月迄待った方いい。

知りたい! 紫陽花の増やし方「緑枝挿」

「緑枝挿し」は,紫陽花を増やすもっとも一般的な方法です。

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