見出し画像

涼しげ硝子の器冷やし中華


#夏を彩る新定番 …暑い夏にぴったりのお昼御飯は?と言えば「冷やし中華」?!具材も様々にアレンジ出来るから,その日の気分次第。決まり事なんて何も無い。冷蔵庫の中を覗いて,目についた品を片っ端から取り出す。わざわざ火を通さずに,冷やし中華へ訪問させても大丈夫な品も豊富に有る。「赤・黄・緑」の色を訪問させれば彩りは抜群で,栄養のバランスも良い。麺を茹でるだけの冷やし中華にすれば,暑い夏のお昼御飯も楽勝だと思う。夏のお昼御飯作りは汗との戦いだ。いかに涼しげに作れるかの技で有る。冷やし中華にも地域性は有るようだ。私は食べた事は無いけれど,「愛知県の名古屋市と一部の地域」では,冷やし中華にマヨネーズをかけるそうだ。マヨネーズ好きには良いかもしれない。「香川県」では,冷やし中華の具材にレモンの輪切りをのせるようだ。暑い夏には酸味は必要で有り,さっぱりとして食欲も増すと思う。「長野県」の胡桃蕎麦にちなんで,「たれ」を「胡桃ゴマ醤油」にする人もいるという事。想像しただけで美味しそうだ。胡桃のこおばしさは,冷やし中華を引き立たせ役になるだろう。ところで,西日本では冷やし中華を殆んどの人達は,「冷麺」と呼んでいる。「冷麺」聞くと別の料理を想像してしまう。またどうやら「冷やし中華」の発祥地は日本だという話で有る。それは昭和時代だと言う。冷房のまだなく扇風機だった頃に暑い夏を「涼しげ」な気持ちで過ごす為の「知恵」なのだろう。日本人は素晴らしい。現在の社会は快適さを求める先に有るのは「機械化」された品ばかりだ。現在の社会や暮らしに必要であるのは間違い無い。でも,機械化された品だけで無く「日本!」を,感じさせる品を暮らしに取り入れるのも,新たに日本の歴史を知る切っ掛けになるのではないだろうか?!日本には折角,「四季」といった4つの季節を感じられる。季節ごとに様々な過ごし方はある。その季節を感じられる何かををやる事で,「季節」を好きになり,日本を好きになるのではないかな?日本を好きになれば,周りの人達を気にかけられたり優しくなれる。そして,地球に優しくなれる。み~んなで優しい暮らしをすれば,地球も私達に優しくして下さる,と私は思う。これからも,私は,更に日本の文化や伝統を好きになりたいと思う。こるからもそう心掛けたいと思う。「さぁ~!明日の昼御飯は冷やし中華を作ろうか?…明日のお昼御飯は冷やし中華!どの様な冷やし中華にする?」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?