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真っ赤なセンターに愛を込めて
『 6/11 SixTONESの圧倒的センターであり柱であるジェシーの27歳の誕生日 』
SixTONESは6人ひとりひとりが異なる色を輝かせており
誰一人欠けてはいけないグループではあるけれど,
その中でも6人の精神的柱となり中心で光を放つジェシー
彼の魅力は果てしなく,いちオタクの私では語り切れないくらい
それでも今日は一年に一度の彼の誕生日
拙い言葉にはなってしまいますが,彼を祝う気持ちを込めて
綴っていきたいなあなんて思っています
夕暮れ空のような彼
彼は表で見せる顔と自分自身に見せる顔が太陽と月のように違う人で
私は勝手に彼は夕暮れ空のような人だと思っています
表で見せる彼は,笑顔が弾けていて何事も笑いに変えてしまう
“The陽キャ” であり “ヒーロー”
みたいな人
どんなハプニングが起きたって笑いに変えることができるし
その笑いは誰も傷つかないようなものに自然となっている
すぐに助けを求めている人のもとに向かうことだってできる
本当に輝く太陽のような人
けれど一転,彼が彼自身を語るときはそんな様子が微塵も見られなくて
特に印象に残っている彼の言葉に
「死ぬことは全く怖くない」
というのがあるんだけど
そもそもあんなにも明るく人生を楽しそうに生きている彼が
「生死」について考えていることが意外だったし
特に,死を怖がらない理由で
「本当の地獄って今ここだと思っていて。誰かが死ぬとみんな泣くけど,実は死んだ方がいい世界なのかもって。…そうやって考えた方が楽に生きられるからってだけ。」
こう語っていることが太陽のような彼からは想像できなくて
彼が生きた27年間の中には苦しさ悔しさが
手に負えないくらいあったのだろうと思ってしまった
大人からの言葉,世間からの心無い誹謗中傷,アドバイスという名の押し付け…
生きているだけで向けられる刃の数々
それにはもう勝てないとどこかで諦めてしまっているように感じられて
自分にはどうしようもできないことには目線すらやらない彼の冷たさが
まるで月のようで
とても惹かれた
自分にできることできないことを理解し
できることには全力で
できないことには目もくれず
無我夢中に生きているようでどこか一歩引いている彼は
やっぱり夜が戸を叩く前の薄暮空のようだなあと
思ってしまいます
私はそんな彼が大好きです
メンバーに見せるその暖かい顔をいつまでも見せていてね
お誕生日おめでとう
夕暮れのようなあなたへ
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