見出し画像

願いは助走だって


今思い返せばここ3年間の中で失うものが圧倒的に多かった中で、長尾くんと出会えたことがただ唯一の大きな希望だったなと今更にすごく思います。

長尾謙杜くん、21歳のお誕生日おめでとう。

今回も胃もたれ起こしそうなぐらいの重いポエマーになってますが、どうか許してください。

仕事柄たくさんの「おめでとう」を日々言う中で、その「おめでとう」にはいろんな意味が込められているんだなあと、そういう場面に立ち会う度に思います。

"20歳"というちょっぴり特別な1年間、長尾くんはどんな1年だった?
「たのしかった〜〜!!」って言ってくれるんだろうなあ、そして1番にそう思わせてくれる長尾くんを好きになれて幸せだな、と思います。

長尾くんにとって叶えたい!と思って口に出してくれていたことを次々と叶えていった1年で、でも夢を叶えた分、楽しいだけじゃなくて、苦しい辛いと思う瞬間がもしかしたら今まで生きてきた人生でいちばん多かった1年だったのかな、とも思います。
でもそんなことを少しも見せずに次々と夢を叶えていくその姿はキラキラ眩しくて、誇らしくて、私にとってすれば道しるべのような存在でした。

どんなにマイナスなこともまるっと受け止めてプラスに変えられるところは長尾くんの強みであり、好きなところ。あとは自分の意見や芯もしっかりあるけど、ちゃんと他人の意見や考えもしっかり聞いて自分のものにする強さや柔らかさもあったりして、そういうところもたまらなくすきです。あとは負けず嫌いなところも。

長尾くんは夏が似合う、なんてよく言われるけど、
私が長尾くんに出会ったのが冬だからなのかもしれないけど、やっぱり長尾くんは、寒くて凍えた冬をあっという間にあたためてくれる天才だとずっと思ってます。

出会った当時、何もかも冷えきって諦めかけていた私をすくい上げてくれてありがとう。こないだたまたま当時のツイートを見返していたら、ゾッとするツイートばかりしていたし、自分のことなんて当たり前に大嫌いでした。自分のことを大切に思ってくれてる人は周りにたくさんいたのに、自分で自分のことを好きになれなくてそんな自分も嫌になったりして、とにかく負のループにいた自分のことをすくいあげてくれたのが長尾くんで。
長尾くんに出会う前は諦めることでしか自分自身を救えなかったし、諦めることが大人になることだと思っていたけれど、長尾くんに出会えてから諦めることも大切な時もあるけど、そんなに全てを諦めなくていいんだ、と思えました。まだまだ自分のこと好きになれない瞬間はあるけれど、少しずつその気持ちは薄まってきていて、すごく生きるのが楽になりました。
だから、3年働いたらやめようと思っていた今の仕事を4年目になっても諦めずに頑張り続けられているんだと思います。

かつて好きだった人も、頑張る定義は人それぞれ違うから安易に「頑張れ!」という言葉を使いたくない、と言っていたけど、長尾くんも直接「頑張れ!」とは言わないけど違う言葉で届けてくれていつもすくい上げてくれる人だなあと思っています。本当に本当にありがとう︎☺︎

最後に、
長尾くんにとってこの1年(も?)心の底から「楽しい!」と感じられる日々が送れますように〜〜!!
いつもはしゃいだり、楽しそうにニコニコしているところを見たり、好きなことを思う存分語ってる長尾くんを見るのが、だいすきです。

そして、何よりアイドルでいてくれてありがとう。
長尾くんを知らないまま生きる人生じゃなくて本当によかった。
キラキラした笑顔を見せながら、前を走り続けてくれてありがとう。
これからも"すき"という気持ちを、黄色のペンライトで照らし続けたいです。


「描いた理想 願いは助走だって信じたら 羽ばたけるよ
またいつか ここで集まって話すときには
自分の風 旅した日々の足跡が 波が包んでくよ」
風 / 嵐

いつも頑張っている長尾くんへ
大切に育てているたくさんの蕾が、
21歳もたくさん芽吹きますように。

生まれてきてくれて、ありがとう︎☺︎
だいすきだよ〜〜!!


2023.08.15 🔆



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?