修繕してまで使うのか?

窯出しが終わると、割れが出たり、ヒビが入った作品ができます。
焼き傷ができます。現時点では今日紹介するビデオ修繕方法がよいと実行しています。
良い接着剤が有れば教えてほしい。もっと良いやり方がないか?探しています。
エポキシパテをよく練って一色にする。柔らかいうちに、割れやひび割れの隙間に押し込んでいき、鉄ベラで押し込んでいく、1回目は狭いところから広く大きく入れていく。2回目からは少なめにエポキシパテをねって充填していく。
5〜6分で硬化していく。乾いてから剣先ナイフで削り落としていく、傷のところだけパテが入るようにするといい。
硬化して一日置いてからカシューを塗って、銀箔を貼っていく。

エポキシパテは2種類の
骨材と硬化材に分かれていて
よく混ぜ一色して、3分から5分で充填していく、
空気に触れると硬化していく。

修繕してまで使うのか?と聞かれる方がいるのですが。
やはり自分は、自分の手で焼いたのだから、自分が生んだ器なので、できたら修繕してでも使ってほしいのです。

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