0日目  私はなぜ禁欲をするのか

意味ある禁欲のために、私は”なぜ”禁欲をするのか。という問いに対する自分なりの答えを持つ必要があると考える。

では私はなぜ禁欲をするのだろう。まず最初に思い浮かんだものは

「賢者タイムが辛い」だ。

賢者タイムが辛い

私の体では射精後10秒から15秒後には体の中で快感が煙のように消えていき、手に棒を握ったまま、思考が停止する。この瞬間に、自分は「誘惑に抗えないただの生き物」であることを実感させられる。

これは自信喪失につながる。

何者かになるため一生懸命生きようとしている私がバカみたいだ。と自分でも思う。ただの欲望に従っているだけの生き物が何を高尚なことを言ってるんだ。と自分の中のもうひとりの自分が言ってくるのだ。

自信喪失になると、何が起こるだろうか。

まず、想像力が下がるのではないだろうか。そしてその結果、行動に起こせなくなるのではないだろうか。

無意識的に「自分みたいなクソ野郎はこんなこと考えられるはずがない」といったふうにだ。想像力が下がると起こせるであろう行動も起こせない。身近な例だと、誰かと会話しているときに気の利いたセリフが浮かばないとか、誰かにかける言葉が浮かばず、コミュニケーションのチャンスを失うことになる。

(逆説的に原因論を言ってることにつながってる気がする。俺は自慰したから言葉が出てこなかっただけで、禁欲してれば俺はコミュニケーションがとれる人間なんだ。と。この主張はなんだか間違ってる気もするが、眠いから許して現在23時半)

賢者タイムを避けることを目標にしてみる

とりあえず賢者タイムを避けることを目標に禁欲をする。

高いモチベーションを維持したまま生活するためだ。


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