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ダークな原田ひ香


中古セール本

※本の概要

離婚した北沢藍が実家に戻ると母と
祖母がうら寂しく暮らしていた
隣の馬場美代子は今も祖父をひとりで
介護し孝行娘とあがめられている
実は彼女の暮らす家には、おぞましい
秘密が隠されていた
貧困、介護、年金
堕ちていく女の果ての果て

※感想
いや〜怖かった:(´ºдº:;`):ヒィ-
原田ひ香さんこんな恐ろしい本もお書きになるんですね( ºωº ;)
主人公は離婚して実家に戻ってきた藍
男性にだらしのない母親と
お金にがめつい祖母
まともな人間が全く登場しない
光が見えないストーリー
介護の過酷さと貧困の連鎖
負のスパイラルが凄まじかった

※おまけ
かなり暗い本を読んだので
次はどれにしようかな?(* ᐕ)?

セールで買った積読本がいっぱい
積読本の『君たちはどう生きるか』
説教くさい本なのかな?
夏文庫の定番の『星の王子さま』も
響かなかった私( ̄▽ ̄;)



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