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[剣盾s5ダブル]リザバナスタン      最高239位 最終398位


はじめまして、こたつです。
ダブルバトルシーズン5、おつかれさまでした。
切断バグとかいろいろ言われてましたが、ダブルバトルの方では序盤に一回だけされただけで、シーズン通してほとんどされなかったので、気持ち的にはシングル勢より、楽にできたかなと思います。

今回は(も)結果がよいわけではないので軽く構築解説して終わらせます。
考察もせず、ただひたすらに同じ構築を1シーズン使いつづけたのでその感想も述べることができたらと思います。

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INCaprilにて、リザバナの構築に興味があり、上位をとっていた構築を参考にするところからはじめました。

参考にした構築記事です。

考察などは特にないのでこのまま個体解説に移ります。

個体解説

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リザードン@ラムの実
特性:サンパワー 性格:臆病
努力値:153-*-98-161(252)-105-167(252)
技構成:ブラストバーン 熱風 暴風 守る
調整:CSぶっぱ

火力お化け
晴れ下で技打つと火力がすごすぎて、毎回変な声がでる。
ダイマックス時に最大火力が出せるブラストバーン、範囲技の熱風、飛行最大火力の暴風、守る。暴風は晴れ下で命中が50になってしまうが、相手のダイストリームなどで雨になった時に必中になる点は強いと思った。リザードンミラーが結構めんどくさいので、ブラストバーンはげんしのちからでもよいかもしれない。

リザバナミラーにおいて、リザードンをねむり粉で見てくる不届きものに対してや、ロンゲウインディでリザに電磁波を入れてくるなど、ラムの実のおかげでイージーウィンをとれることが多かったです。

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コータス@きあいのたすき 
特性:ひでり 性格:れいせい
努力値:177(252)-*-160-150(252)-90-20(S0)
技構成:ふんか ねっぷう あくび まもる
調整:HCぶっぱ、最遅

この構築において、一番つよいポケモン(冗談抜きで)

この構築において、天候の影響を受けるポケモンのすべてをささえ、あいての天候上書きをさらに上書きするなど、このポケモンなしではこの構築は成り立たないとまでいえる。まもるの枠はだいちのちからと選択。シャンデラに絶対勝てない構築なので、打点が欲しいなら。あくびによって相手のダイマックスポケモンを無力化させ、たすきによる行動保証で、相手の計算を狂わせつづけていました。このポケモンを如何に生かし、活かすかで、構築の完成度が変わってくると思います。

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フシギバナ@命の珠
特性:葉緑素 性格:ひかえめ
努力値:169(108)-*-110(52)-151(140)-121(4)-126(204)
技構成:エナジーボール ヘドロ爆弾 だいちのちから 眠り粉
*調整は参考元

リザードンとコータスのお友達

コータスやリザードンに対して、天候上書きのダイストリームを受けられるため、ダブルであるにも関わらず、シングルのようなサイクルが可能なポケモンであると思った。ロトムやトリトドンなどの水タイプが重くなりがちだったので、その手の構築に対して、如何にHPを残せるかが大切だと思った。ダイマックスをした時の頼もしさと、ダイマックスをしなかった時のたよりなさが極端なポケモンだとも思った。エナボは命中安定と連続して打てるが火力が足りないとおもったこともあったので、リーフストームと選択。ほかは確定だとおもいます。

眠り粉は採用するとそれに頼りたくなってしまい、仕舞いには、命中0のゴミ技だったので本当に嫌な人は守るでもいいと思います。ただ、やはり、最後の最後の勝ち筋になる最強のわざでもあるので、僕は、眠り粉を推奨します。

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サマヨール @しんかのきせき
特性:お見通し 性格:呑気
努力値:147(252)-75(A0)-200(252)-*-151(4)-27(S0)
技構成:ナイトヘッド トリックルーム じならし サイドチェンジ
調整:HBぶっぱ 最遅

トリル始動最強の一匹

耐久がとんでもないことになってるので、クッションとして後投げしたり、後発のスイッチトリルとして、その強さを遺憾なく発揮してくれた。痛み分けがないため、HP管理がとても難しかった。

定数ダメであり、最大火力のナイトヘッド、コンセプトであるトリックルーム、後述するドサイドンの弱保発動兼一応全体技であるじならし、実質この指とまれである、サイドチェンジ。サイドチェンジは読まれるかどうかが相手依存のため、扱いが難しかった。リザードンが通しにくいときのカビゴンがありえないほど思いので、黒い霧を採用しても良いかもしれない。ドサイドンを突撃チョッキに変えて、じならしの枠を痛みわけにするなど、このポケモンの可能性と汎用性はほかのポケモンでは代用不可能だとおもった。

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ドサイドン@じゃくてんほけん
特性:ハードロック 性格:勇敢
努力値:222(252)-211(252)-150-*-75-40(S0)
技構成:10まんばりき いわなだれ 雷パンチ まもる
調整:HAぶっぱ 最遅

トリルエース

参考構築ではバンギラスだった枠をドサイドンに変えて使っていた。バンギラスというポケモンは特性による数値お化け性能である反面、ダイマックス技の恩恵を受けづらく、よりトリックルームで上から動けるドサイドンを採用した。このポケモンをつかう時、あいての水タイプのポケモンに常に警戒が必要かつ、突然の黒い鉄球水タイプにトリックルームで上から動かれ、倒されることもしばしばあった。ただ、物理に対しての圧倒的な硬さとHP種族値が高いことにおける、ダイマックス時のつよさはさすがの一言だった。

技構成は人によって変わると思うが、かみなりパンチはアーマーガアや、アシレーヌへの打点としてや、あくび対策にもなり採用しました。

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トゲキッス@ピントレンズ
特性:強運 性格:ずぶとい
努力値:191(244)-*-154(196)-141(4)-136(4)-108(60)
技構成:マジカルシャイン エアスラッシュ このゆびとまれ あくび
調整:前回の記事と同個体

一生違うと言ってた枠

選出をほとんどせず、がちトリルの選出をする際、絶対トリックルームを貼りたいときに初手にサマヨールと選出していた。ヤミラミに変えるなど、いろいろしたが、結局しっくりこず、トゲキッスのまま使っていた。

技構成もマジカルシャインとこのゆびとまれ以外のわざをほとんど打ってないので、一考の余地がありそうです。

選出パターン

・基本選出:初手リザコータス 後発フシギバナ&サマヨorトゲキッス
→初手の対面でリザかバナのどちらかにダイマックスを切るか考える。対面次第ではリザコータスでのダブル範囲攻撃や、リザードン初手ブラストバーン切り後発フシギバナ、コータスあくびリザダイマなど、見た目の脳筋選出以上に立ち回りが柔軟。

・スイッチトリル(後発):初手リザコータス 後発サマヨドサイドン
→基本ドサイドンにダイマックス、対面次第でリザダイマックス。水技が一貫しやすいので注意。

・スイッチトリル(先発):初手フシギバナサマヨ 後発ドサイドンコータス
→ドサイが通せそうだが、水タイプが邪魔な時の選出、なるべくフシギバナのHPをのこしながらフシギバナをドサイドンさげ、状況みながらバナかドサイドンのどちらかにダイマックスを切る。

・ガチトリル:初手トゲキッスサマヨール  後発ドサイドンコータス
→ドサイドンでダイマックス&弱保発動で勝てそうなときの選出。トリルが通らない時、負けに直結するので、よく見極めて選出する。

きついポケモン、並び

・ウオノラゴン
・リザピッピ
・大サンダー持ちドラパルト
・サマヨドラパルトなどのダイマックスリザを一撃で倒してくる弱保選出
・バンギラス

などあげたらきりがない。

最高最終

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最後に

三桁前半を一生うろちょろしてる時間がつらすぎるのと、シングルに比べ、体感考えることと、画面情報量が多く、最後まで走ることに初めて疲れを覚えました。

シングル同様に2桁に片足突っ込むことすらできない状態がつづき、INCの結果もあり、とても悔しい気持ちです。

前回の記事でも触れたかもしれませんが、今作はダブルに力をいれようと考えてるので、今後も二桁及び、JCS参加にむけて、励みたいと思います。

すぺしゃるさんくす

最終日にずっと通話してくれたづっぽけの人
ドサイドンの通信進化をてつだってくれたづっぽけ
つまり、づっぽけのみんなありがとうございました!

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