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日本国内務省のコンセプト(装備後編・注意事項)

装備編の後編です。
本日は通信電子装備について記述したいと思います。
また後半では注意事項に関して記述したいと思います。

通信電子装備とは無線機、暗視眼鏡に関することを言います。
例えばサバイバルゲームにおいても、このジャンルのアイテムはダミーになる事が多いのであくまで小道具的な話です。

無線機に関しては中隊以上は陸上自衛隊と同じ新野外通信システムを使用している方が辻褄が合うと思います。(贅沢な自衛隊の装備を潤沢に装備できるか疑問、指揮車と中隊、隊本部を繋ぐ機材がある程度で、あとは民生品を使用)
小隊以下で組・チームの場合はデジタルの民生品のトランシーバーを使用します。
ここでモトローラXTSとか想像される方もいらっしゃるかと思いますが、日本の武力組織なのでモトローラに限らず国内のメーカーも使用していると思います。ここは幅があってよいと思います。
(現に陸自の駐屯地の警備用無線機はモトローラだけではなくアルインコ・icomを使用している場合もある)

※考察
〇 組織の編成上、複数の民生品との併用が妥当
〇 国内での活動、治安維持作戦を行う内務省の実行部隊には軍用無線機を全部隊装備することはオーバースペック
〇 そこまで予算がない

ただし無線機が必ずポーチから見える必要はありません。
むしろ破損を防ぎ防水処置をする為に背中等の見えない部分に収納している方がおかしくありません。
(敵と戦う事ができて防御力を有し、壁を乗り越えたり走ったり、転がったり出来る装備と考えるとポーチ等の配置も自ずと出来てくると思います。
これはサバゲの実用性との両立も兼ねての話ですが…)

ハンドマイク・ヘッドセット等はメーカー純正の防水処置が施されている民生品かCOMTAC等を使用しています。
(恐らく危険度の高い場所で銃撃戦を行う前衛小隊がヘッドセット、武装警察隊が使用しやすいハンドセット等の使い分けか)

恐らくサバゲで使う特小無線機をポーチに隠してハンドセットはそのメーカー純正でぱっと見は大丈夫だと思います。(icom等が無難か)

注意:PRC152等の米軍の通信装置の使用は、組織上考えにくいと思います。

〇 暗視装置について
武装警察隊の暗視装置は陸上自衛隊と同様のJGVS-V8(AN/PVS-14)です。
夜間無灯火で運転することもなく、野戦的な使い方が限定されている武装警察隊は他の暗視装置は装備していないと思われます。(要望はしても補給がこない等)

V8(グーグルの画像検索から)


前衛小隊の暗視装置はJGVS-V8(AN/PVS-14)の他、PVS31、長期間夜間の偵察監視活動を行える暗視装置(偵察機材)を装備していると考察出来ます。(装備の検証・テストも兼ねていないと部署的におかしいので、ここは幅があっても良いと思います。)

写真はエマーソンのレプリカ

銃につける赤外線照射装置はまだ深く考察していませんが、AN/PEQ15が妥当性があるのではないでしょうか?
ただ銃に暗視装置とダットサイトを併用しているかと考察すると、そこまで内務省の実行部隊は装備更新が早くないイメージなので、まだ照射装置はついていても暗視装置とダットサイトの併用までは至っていないと思います。

ここまでがざっくりとした装備の一例です、私も揃えなければいけない装備がまだまだあります。もしやりたい方がいたら是非一緒に揃えませんか?



ここからは装備をやるにあたっての注意事項です。

日本国内務省装備をやる上での注意事項

基本的には以下の5点になります。

・現行警察装備を使用しない。
コンプライアンス上の問題から、現行警察装備は使用禁止です。
(実際に使用する場面があるかと言われれば内務省装備には殆どないと思います。)

・違法なアイテムは使用しない。
法に触れるアイテムの使用は一切禁止です。
特殊な例ですが、非合法な手段で手に入れた通信電子機材(NV等)も一切禁止です。

・みだりに衆目に触れないよう配慮する
内務省という言葉自体に反応する特定政治団体や活動家もいます、自分の身を守る為にもやらないようにしましょう。

・礼儀正しく周囲に迷惑をかけない行動を心がける。
これは人として当然の事です。

・政治的思想を持ち込まない。
あくまで趣味趣向の一つです、日本国内務省装備はその設定では特定の政治思想団体やカルト宗教との血で血を洗う戦いの歴史があります。
しかし現実ではありません、あくまで設定でしかありません。
もう一度書くと現実ではありませんし、政治思想を持ち込んでも、またはそのような喧嘩を買ってもいけません。(SNS上でもですよ)

・階級章等は一切着用しない。
階級章をつけるとコンプライアンス的に禁止です。
あえて階級設定がないのもトラブルを防ぐ為です。
階級章等の等は徽章を表しています、例えば空挺、レンジャー、特戦群、特警隊等の徽章等は禁止します。
これはコンプライアンスというより、リスペクトの為です。
実際に厳しい訓練を受けたわけでもないのに、その資格がないのに徽章をつけることは失礼です。
また本当にその着用資格がある方もサバゲや写真撮影の時だけは勘弁してください。(こちらは保全上の理由)

〇 日本国内務省の装備を始めるにあたっての順守事項
これは今後始められる、まだ見ぬ御友人方に宛てた順守事項です。

・バックグラウンドが怪しい団体等とは距離を置きます。
団体等の等は個人を含みます。
特定の政治思想や宗教を持ち込んだり、過去そのような団体と活動家と接点があった団体等とは一切付き合いません。
(またそのような団体等が接触していると情報を得た場合はすぐ通報をお願いします。)

・情報の保全に留意します。
一緒に装備併せや今後、万が一何か催しものをやる場合にも、個人情報の保護に努め、その所要が終わり次第処分します。
メッセンジャーアプリを活用し、相互の個人情報の共有は最小限にします。

・他のジャンルを否定しません。
他の架空PMを一切否定しません、皆違って皆いいです。

以上でまだ完全ではありませんが、必要な説明は終わりです。
じ後は活動報告や今後の予定、写真撮影に関して発信していきたいと思います。
一緒にやってくれる方大歓迎です。
課や隊以下の設定を決めていないのは、一緒にやる方がいた場合の考察の幅を狭めない為です。
軍装を愛する方やサバイバルゲームをされてる皆様どうでしょうか?
一緒に日本国内務省装備やりませんか?(終わりの決まり文句)





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