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好きな映画22

おはようこんにちはこんばんは\(^▽^)/!

こたつねこです。

昨日のnoteで本当は『好きな映画22』をお送りする筈だったのにいざアップしようとしたら文章量オーバーでボツになったのでリベンジします。今回ご紹介する映画は…

『スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』

です。

どうか最後までお付き合いくださいね!

(ここからはWikipediaさんに登場して貰います)

スウィーニー・トッド
フリート街の悪魔の理髪師
Sweeney Todd:
The Demon Barber of Fleet Street

監督:ティム・バートン
原作:スティーヴン・ソンドハイム
ヒュー・ホイラー
ミュージカル『スウィーニー・トッド』
製作:リチャード・D・ザナック
ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
ジョン・ローガン
製作総指揮:パトリック・マコーミック
出演者:ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン
ティモシー・スポール
サシャ・バロン・コーエン
音楽:スティーヴン・ソンドハイム
撮影:ダリウス・ウォルスキー
編集:クリス・レベンゾン

あらすじ

舞台はヴィクトリア朝中期のロンドン・フリート街。理髪師のベンジャミン・バーカー(演:ジョニー・デップ)は、船乗りのアンソニー・ホープ(演:ジェイミー・キャンベル・バウアー)と共にロンドンに到着する。物語開始から遡ること15年前、彼は美貌を誇る妻ルーシー(演:ローラ・ミシェル・ケリー(英語版))を狙った治安判事のターピン(演:アラン・リックマン)により、無実の罪を被せられてオーストラリアへ流罪にされていた。バーカーは「スウィーニー・トッド」と名前を偽り、ラヴェット夫人(演:ヘレナ・ボナム=カーター)が階下で閑古鳥の鳴くミートパイ店を営む、フリート街のかつての店へと戻る。トッドはラヴェット夫人から、妻ルーシーがターピンにいたぶられ、砒素を呑んで自殺したこと、そして娘ジョアンナ(演:ジェイン・ワイズナー)がターピンに軟禁されていて、彼の欲望がジョアンナに向かっていることを聞かされる。トッドは復讐を誓い、ラヴェットが大切に保管していた西洋かみそり(英語版)を受け取って理髪店を再開する。その間にアンソニーは、窓辺に顔を出したジョアンナと恋仲になるが、ターピンに捕まえられ、その部下であるバムフォード(演:ティモシー・スポール)につまみ出される。
トッドは偽イタリア人の理髪師アドルフォ・ピレリ(演:サシャ・バロン・コーエン)が売る発毛剤がペテンだと見抜いたことで、ピレリと民衆の前で髭剃り競争を行うことになる。競争に勝ったトッドだったが、剃刀と手つきからピレリに正体を見破られてしまう。数日後、ピレリはアシスタントのトビー(演:エド・サンダース)とトッドの店を訪れ、自分が昔バーカーの見習いとして働いていたデイヴィー・コリンズであることを明かした上で、秘密を隠す代わりに売り上げの半分を寄越すようトッドを脅す。トッドは秘密を守るため衝動的にピレリを殺し、階下ではトビーの身の上に同情したラヴェットが、彼を引き取ろうと心に決める。
髭剃り競争の審判をしたバムフォードに勧められ、ジョアンナとの結婚を目論むターピンがトッドの店へ訪れる。トッドは髭剃りがてらターピンののどを掻き切って殺そうとするが、アンソニーがジョアンナとの駆け落ち計画を携えて駆け込んできたことで、ターピンが激怒して店を出て行ってしまう。復讐に失敗したトッドは、いつか仇を討つ日を思いつつ、顧客を次々に殺すことを怒りの捌け口とし、ラヴェットは犠牲者の肉でミートパイを作って売り捌くようになる。一方のアンソニーはジョアンナの行方を追うが、駆け落ち計画を知ったターピンは彼女を精神病院送りにしてしまう。
人肉パイで大繁盛したラヴェットは、引き取ったトビーと、トッドとの3人で海辺に暮らす夢を歌い上げるが、トッドは気乗りしない。店の周りには、汚らしい身なりの女性(演:ローラ・ミシェル・ケリー)がうろつくようになり、ラヴェットはトビーを使って女を追い返す。アンソニーからジョアンナの居場所を突き止めたと知らされ、トッドはかつら職人の見習いを装って彼女を助けるよう助言する。その後トッドはターピンへ手紙を出し、アンソニーとジョアンナの駆け落ち計画をだしにして彼を誘き出す。トッドを疑い始めたトビーは、自分がラヴェットを守ると申し出るが、彼女がピレリの小銭入れを使っていたことで狼狽する。
バムフォードがラヴェットのパイ屋に現れ、近所の住民が店の煙突から異臭がすると訴えていることを伝える。トッドは無料で髭剃りをしようとバムフォードを店へ招き、そのまま彼を殺す。トッドは手作りの回転椅子と仕掛け扉で、彼の遺体を地下にあるラヴェットの厨房へ落とすが、そこにいたトビーは、トッドが殺した人間の肉がパイのペイストリーに使われていたことを知ってしまう。同じ頃、ジョアンナを救出したアンソニーは、彼女を若い船乗りに変装させてトッドの店に連れて行き、自分が帰るまでここにいるよう言い含める。その後ラヴェットの店の周りをうろついていた女性が、バムフォードを追ってトッドの店に現れ、ジョアンナは店のトランクに隠れる。女性はトッドを認めて何か話そうとするが、トッドは早業で彼女を殺し、仕掛け扉から地下へ遺体を落とす。
直後、ターピンが再び店に訪れ、トッドはジョアンナが後悔していたと嘘をつき髭剃りを申し出る。ターピンがトッドの話から、彼の正体がベンジャミン・バーカーだったと知ったところで、トッドは何回も切りつけてターピンを殺害し、遺体を地下へ落とす。ジョアンナは様子を伺うためトランクから顔を出し、トッドの手にかけられそうになるが、ラヴェットの悲鳴が彼女を助ける。
悲鳴を聞いて地下に向かったトッドは、先ほど殺した女性が、死んだと聞かされていた妻ルーシーであることに気付く。ラヴェットの嘘に激怒したトッドは、ワルツを踊ると見せかけて彼女をオーブン窯へ放り込んで殺し、妻の亡骸を腕に抱く。そこへ下水道に逃げ込んでいたトビーが戻ってくるが、トッドはトビーに剃刀でのどを掻き切られるのを黙って受け入れる。トビーは地下室を去り、トッドはルーシーの亡骸を抱いたまま、首から血を流して死んでいく。

こたつねこ(中の人)がこの映画を観た時、「ミュージカル仕立てだからそうは怖く無いだろう」という軽い気持ちで観たんですが、実際は怖かった(∩´﹏`∩)ただジョニー・デップとアラン・リックマンが出ている(両方とも好きな俳優)だけで視てはいけないと後悔した映画でもあります。お話もミュージカル仕立てでなかったらかなりドロドロとした内容ですし。公開時は日本でティム・バートン作品としては「刃物による殺人や焼殺シーン、カニバリズム描写があることから、日本で初めてR15+指定を受けた位でした…なので多少怖くても大丈夫な方のみ観られる事をオススメします。

映画ポスター
(海外版)

(日本版)

《おしまい》

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