5年前の今日(為になる面白い話)
いつもニコニコ可愛いおばあちゃんの
Nさんと言う方がいました。
人を笑わせる気はないんだけど
たまに想像を超える切り替えしで
いつもみんなを笑わせる天然系おばあちゃん
肩と腰をマッサージしてほしいNさん
なのにマッサージしようと思ったら
Nさん
『どっち向きで寝るんやったけ?
うつ伏せ?仰向け?』
肩や腰もんでほしいなら仰向けは無理だなぁと思いつつ
『仰向けでもいいけど、もむところオッパイぐらいしかないよ?』
Nさん
『いかんわ、4人も吸わしとるけん萎んでしも~とんのに』
笑わせる気なくてこの返し
そんなやりとりのあと
Nさんの名言が炸裂しました。
『どうしたらそんなNさんみたいに
可愛いおばあちゃんになれるんですか?』
Nさん
『自分の顔は相手さまのもの』
『その心は?』と問いかけると
返ってきた答えに感動させられました。
Nさん
『顔は自分では見れない
人様に見せるためにあるものだから
小奇麗にしとかないかんし
何より笑顔でおらないかん。
陰気くさい顔なんてもってのほか』
これまで自分の顔が
相手さまのものって感覚は
ありませんでした。
きっとこの心が
にこやかで可愛いおばあちゃんの
理由なんだと納得です。
この仕事は素敵です。
生きる教科書さんや
生きる辞典さん達が
周りに沢山います。
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