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相続物件は指値交渉がしやすい

指値交渉できる要素の一つに

相続物件


があります。今回はこの相続物件について簡単に説明しようと思います👐

相続とは、亡くなった方が所有していた財産及び一切の権利義務を受け継ぐことです。

イメージして頂けると分かると思うのですが、もし親が亡くなって実家をどうするか…となったとします。

そのときってあなたはもう40歳~50歳くらいになっていて家庭もあって、家もあります。そのような状態で実家をもらっても正直いらないですよね。

使うとしても物置程度でしか使わないと思います….

そのため相続された人からすると不要な場合が多いため指値交渉しやすいです。

ですが、注意点として、

相続人の人数は確認しましょう

人数が多ければ多いほどまとまりづらいからです。つまり、相続した物件の売却益を一人が受け取る場合と、3人が受け取る場合では当然分け前の面で揉めることが予想できます。

そのため相続物件を見つけた際には、業者の方に相続人の人数はヒアリングしましょう。加えて

相続人がどこに住んでいるかも確認しましょう

物件の近くに住んでいる場合は、物置として使うことがあるため売主からすると
「無理に売らなくていいや」
という気持ちになり指値が通り辛くなります。

以上を踏まえて相続物件を見つけた際には
相続人の人数と住んでいる場所はしっかりヒアリングするようにしましょう🔥


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