有馬記念2020 過去データ分析

お疲れ様です。本日は12月27日に行われる有馬記念の過去データを見ていきます。過去10年のデータを見ることでレースの特徴や有利不利がわかり馬券購入の参考にして頂ければ嬉しいです。ただ、あくまでも過去のデータですのでバッサリ切るというのは間違っていると思いますので最後に悩んだ際の取捨の参考にしていただければ幸いです。

※人気別 1番人気が優秀(5-2-1-2)、2番人気も2-1-2-5。2桁人気からは2頭のみ。ともに外国人騎手が人気薄を馬券内に持ってきた。1週前のnetkeibさんの予想オッズでは①クロノジェネシス②フィエールマン③ラッキーライラック④ワールドプレミア⑤カレンブーケドールの順となっている。

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※年齢別 3歳~5歳馬を狙うしかない!という位の差です。ただ今年の3歳馬は例年と少し様相が違いますので注意です。過去3歳馬で馬券で絡んだ馬はほぼクラシック活躍馬(もしくはクラシックでも本命級の馬)直近5年ではサートゥルナーリア、ワールドプレミア、ブラストワンピース、サトノダイヤモンド、キタサンブラック、トゥザワールドと名を連ねる。さて今年はどうなるか。

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※枠順別 大外枠からの勝ち連対はなし。

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※ラスト上がり 当然ラストの脚が使えるのは必要だがそれだけではダメな中山コース。ラストの脚と同時に4角の位置取りが重要。出来れば5番手以内に付け上がりが使える馬を選ぶ。昨年のリスグラシューは特別か。4角9番手から最速の脚で突き抜けた(上がり2位とは0.7秒差)

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※生産別 ノーザンF、社台系で計7勝。その他3勝はキタサンブラック、ゴールドシップ、ゴールドアクターと人気馬。

※前走レース 菊花賞4勝、JC3勝、凱旋門、コックスプレート各1勝。G1から9勝、残る1頭もG2アルゼンチン共和国杯から。菊花賞から参戦し馬券内に入った馬は菊花賞1着もしくは2番人気以内に支持をされていた。今年の3歳馬はデータ的にはきつい。逆にJCからは巻き返しが多い。今年は上位3頭が不在で今年は当てはまらないとみて良さそう。

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※前走着順 有馬記念で好走する条件として前走4着以内の馬が好走している。ただそれ以下でも連対は可能。

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騎手別 池添騎手が3勝、残り7勝は各1人ずつ。トップの3勝だがオルフェーブルで2勝。やはりルメール騎手の連対率驚異の55%に注目か。

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※クロノジェネシス 予想1番人気 中山初 4歳、ノーザンF、好位から脚も使え前走も天皇賞3着。データ的には◎

※フィエールマン 予想2番人気 中山成績1-1-0-1 5歳、ノーザンF、やや後ろからとなるがしっかり最後は脚を使い前走天皇賞2着。データ的には〇

※ラッキーライラック 予想3番人気 中山成績0-2-0-0 5歳、ノーザンF、好位から脚も使え前走エリザベス1着。データ的には◎

※ワールドプレミア 予想4番人気中山成績0-0-0-1 4歳、ノーザンF、やや後ろから脚を使え前走JC6着。データ的には▲

※カレンブーケドール 予想5番人気 中山成績1-1-1-0 4歳、社台F、やや前よりの位置から脚を4使え前走JC4着。(値打ちのある4着)データ的には〇

上位人気はローテーションも良く、最高の仕上げで出てくるはず。正直このメンバー、この臨戦過程であれば調教の優劣は気にしなく良いだろう。それよりも〇前に付けれる〇タフな馬場に対応出来るか〇持続力勝負に強いかが争点になると思います。現段階ではクロノジェネシスの1強、ラッキーライラックはクロノに潰されるのではないかと予想をしています。またフィエールマンは鞍上ルメール騎手なのであまり後ろから行くことは考え辛く馬券内には来るだろう。(究極の持続力勝負になったら不利に働くのはこの馬だと思います)フィールマンが飛んだ時用の相手ともう1枠を探すレースになると思ってます。

今回は以上です。また穴馬や期待値の高い馬を見つけて最終見解に載せたいと思いますので良かったら覗いて下さい。最後までご覧いただき有難う御座いました。




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