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【予想】 11月12日 勝負レース一覧 見解・印・買い目

◆福島11R
福島記念


勝負度【C】

◎7 ダンディズム
◯11 アケルナルスター
▲15 カントル
☆6 ホウオウエミーズ
☆3 ダンテスヴュー
☆8 ノースザワールド
△1.2.4.5.10.13.14.16


福島芝は開幕週こそ内も生きていたが、すぐに荒れ土曜時点で既にフラット。
日曜は雨も降る可能性もありそうでそうなれば一気にタフ化。

今年は逃げ先行勢も多く、逃げたい意思見せている内のテーオーシリウス、外からユニコーンライオンとなれば中々落ち着きにくそう。
流れてやや縦長の馬群に現状の馬場を踏まえるとかなり消耗戦になりそう。

後ろから浮上するスタミナ型を狙いたい。

ということで、ほぼダブル本命のような形でダンディズムアケルナルスター
どちらも消耗戦はもってこいのタイプ。
極端な内枠を引かなかったことも良い。

相手も前よりは中段〜やや後方くらいから脚使える馬を。

かなりざっくりだが、後は勝手に荒れてくれという買い方で。


【買い目】

3連複フォーメーション
◎◯ー◎◯▲☆ー印 (80点)

馬連フォーメーション
◎◯ー印 (25点)




◆東京11R
オーロカップ


勝負度【B】

◎8 ホープフルサイン
◯13 レイモンドバローズ
▲4 ビューティフルデイ
☆17 ルプリュフォール
☆9 グランデマーレ
☆1 ムーンプローブ
△5.6.7.10.12.14.16.18


東京芝Bコース3周目。
開催進んで内も痛みだし、より外からの差しが届く馬場に。
フラット〜やや外有利。




本命ホープフルサイン
元々力のある馬だったが約1年ぶりのレースになった淀短距離Sを完勝。
その後は不得意な右回りを2つ挟み、二走前の京王杯ではG2ながらしっかり伸びて0.4秒差。
前走も詰まって全く追えずも空いた後はしっかり伸びていた。
左回り千四はベストでリステッドなら力上位。
柴田善臣騎手なので後方で溜める形に徹すると思うが、馬場は届くので後は捌けるかどうかの勝負。


対抗レイモンドバローズ
千六と千四では大きくパフォーマンスが変わり、ベストの東京千四なら京王杯ようなメンツでもやれる馬。
前走は暑さも影響した印象で、改めてベスト舞台の外伸び+外枠なら好走圏内。


後は、ベストの千四に戻るビューティフルデイ

差し届く左回り千四がベスト舞台のルプリュフォール

折り合い難しく波あるが近走では1番力を出せそうな鞍上配置のグランデマーレ

前走それなりに手応えあったが詰まって追えずのムーンプローブまでが上位評価。



【買い目】

特に買いたいのは本命、対抗の2頭なので、点数多くなるがこちらもダブル本命の形で荒れ期待。

3連複フォーメーション
◎◯ー◎◯▲☆ー印 (88点)

馬連フォーメーション
◎◯ー印 (25点)




◆京都11R
エリザベス女王杯


勝負度【B】

◎13 サリエラ
◯1 プレイディヴェーグ
▲3 ハーパー
☆11 ライラック
☆7 ジェラルディーナ
☆14 マリアエレーナ
△2.5
×6.9.15


いやあそれにしても難しかった。
久々にかなりの時間を費やしましたが春のG1のようにこーゆー時の自分は良い結果が出るので期待します。

馬場は土曜段階でやや外有利。
稍重での開催だったこともあり、それなり時計もかかっており内も荒れていた。
良馬場には回復するだろうが普通の推移で行けば日曜もそれなりに外有利がでる。

後は展開。
明確な逃げ馬不在で、ディヴィーナ、ローゼライトあたりか?という感じで読めないがいずれにしてもスローは濃厚。

ただこの、馬場は外、展開は前、みたいな形が1番難しいんですよね。
なので普通なら狙いたいのは外目好位を取れる先行馬ってことになるんですが、そこに狙える馬がいない。


諸々含めて難解。
当日の馬場は改めて要チェックですが、外が伸びるという前提でまずは結論を。


本命サリエラ
エンジンの掛かりは遅いがかかりきった時の脚はかなり強烈な馬。故に馬群で揉まれたり前が塞がったりするとその時点で致命傷でもうゴールまでにエンジンがかかりきらない。
なので今回のように下りで惰性をつけれる京都・外枠・外伸びという条件はかなり好条件。
前走は最内枠のうえ、中間に一頓挫もあり度外視可能。
スローなので最後方から大外ぶん回しになると厳しいので、少しでも前をとってほしいが、チークピーシーズをつける工夫が見えるのは良い。
比較的メンバーレベル低いこのメンバーなら多少展開向かなくてもスムーズなら届く。
ハマれば頭まで。


対抗プレイディヴェーグ
外枠とは言わずとも6番くらいより外なら迷わず本命だった、というくらい持ってる力は間違いなく最上位。
よりによって1枠1番は最悪。
スタートでジャンプしてしまう癖があるのでそこがまず第一関門。
馬場も厳しいがスタートさえ決まればこなせる実力はある。
少しギャンブル的な枠に入ってしまった分対抗。


3番手にハーパー
秋華賞はリバティはもちろんマスクドディーヴァにも完全に力負けでそこを物差しにするとプレイディヴェーグとも力差は正直ある。
外回りになるのは良いが京都もベストではなく馬場も外、という感じで一見中々厳しい条件に思えるが、当然鞍上もそれはわかっている。
買い材料はとにかく展開。
前が手薄な分、内ピッタリというよりは外目に出せるタイミングあるなら川田騎手はそこを取りに行くだろうし、展開も楽な分、早めにスパートをかけていけばこのメンバーなら足りる。
当日内が活きるようなら恐らくこっちからに変更する。


次にライラック
元々力は見せていたが、非力な体質の分の輸送負けやデムーロ騎手の極端な騎乗もあり中々安定しなかった。
そこから大きく体重増やした前走は決して合っているとは言えない府中でいつもより前目から脚伸ばす好内容。
京都22に変わるのは歓迎で外伸びの外枠を取れたのも大きい。
ここも一度本命まで考えたがスローの分若干キレ負けしそうということでこの位置の評価。


後はジェラルディーナ
散々書いてきたように外伸びのタフなレースの外枠+外国人騎手が好走条件で、そうでなければエンジンがかかりきらない。
今年も阪神なら正直鉄板だったが、京都のスローとなると少し後転。
テンも遅くこの枠からほぼ最後方で大外ぶん回しになると思うので、そこから届くかどうか。
とはいえ戦ってきたメンバーも能力もかなり高いのでこれ以上は評価は落とせない。


最後にマリアエレーナ
冒頭の展開で書いたように外目先行を狙いたいとなった時に、まだなんとか狙えそうなのが本馬。
鳴尾記念、小倉記念で完全に衰えたと思ったが、オールカマーのハイレベルメンバーでまさかの好走。
ただ何度振り返ってもその前の2戦は力負けで、前走はトリッキーな中山を初めて使ったらかなり得意だったということ。
京都22も悪くはないので展開利活かしてどこまで。



【買い目】

3連複フォーメーション
◎ー◯▲☆ー印 (35点)

馬連流し
◎ー◯▲☆△ (7点)

3連単1着固定流し
◎→◯▲☆ (20点)

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