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【回顧】 3月1週目 重賞回顧(オーシャンS)

〜オーシャンS〜


中山開幕2週目。
雨の影響も受け稍重だがあまり影響はなし。
ほぼフラット〜若干内有利くらい。

展開的には稍重で前半33.3のハイペース。
差し優先。


1着 ☆トウシンマカオ
ラストも更に差を広げる勢いで着差以上に完勝。
体重も増やし叩き仕上げだっただけに本番も最有力クラス。
去年は運的なところで中々噛み合わなかったが実力通りに行けばここ2戦くらいのパフォーマンス。
実績はないが中京もタイプ的には好舞台。


2着 ☆ビッグシーザー
俊敏さに欠ける馬だけに出負けした時点で負けパターンだがよく2着まで来た。
実際道中も追いっぱなしだったが成長分も含めて持ってる力はG1級。
外目好位から使い切る形でこそなので極端な内枠はマイナス。


3着 △バースクライ
展開向いた方で力出し切る。
良くてこの辺りでG1となると厳しいだろう。


4着 ◯ヨシノイースター
スタート決めこれ以上ない競馬で力出し切る。


5着 △キミワクイーン
スムーズない競馬で力出し切る。
もっと溜める競馬に徹した方が1発の破壊力は増す。


6着 △ショウナンハクラク
道中は掛かるくらいの行きっぷり。
インで溜めそのままイン突きでハマった方ではある。


7着 ◎グレイトゲイナー
途中でオタルエバーに突かれたのが激痛でそのままハイペースに。
ペース考慮すれば良く粘っており改めて力は証明した。
テンが速くないので同型との兼ね合いは大事だが楽に行けるなら大舞台でも1発やれるくらいの力はある。


8着 消マテンロウオリオン
伸びてはいるがさすがに千ニは短縮しすぎな気も。


9着 ☆バルサムノート
出負けで最後方から大外ぶん回しでさすがに厳しく見直し可。
ラストも伸び脚は見せてはいる。


10着 消カイザーメランジェ
外回すロスも大きくそこまで悲観する内容ではないが力負けの部類。


11着 △ダディーズビビット
良くはない。
衰えも注意だがとりあえず暖かくなってからのタイプ。
マイナス12キロも気になる。


12着 消オタルエバー
積極的に行きすぎで厳しいペースになってしまった。
結果的にだがナンセンスな騎乗ではあった。
ただ馬は良く粘れており十分力見せた。
見直し可。


13着 △シュバルツカイザー
後方からあまり流れ乗れず。
そのままいいところはなかった。


14着 消ジュビリーヘッド
かなり積極的な競馬。
直線がっつり詰まり追えず。
見直し可。


15着 消ボンボヤージ
力負け。


16着 ▲シナモンスティック
厳しめな展開ではあったがにしてもぱったり。
パフォーマンスが全然違うので暖かくなってからの方がよさそう。

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