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【予想】 4月7日 阪神11R 桜花賞 見解・印・買い目

勝負度【B】


◎18 チェルヴィニア
◯9 アスコリピチェーノ
▲11 ライトバック
☆12 ステレンボッシュ
△2.3.7.8.15


阪神芝内外フラット。
近年の桜花賞は内前優勢で、外差しとなるとリバティアイランド、サトノレイナスクラスで、サークルオブライフ辺りは届かなかった。
今年は例年に比べれば芝はフラットなので極端な内枠決着にはならない可能性高いがそれでも外回して差してくるのは中々厳しい。

全体的にレベルも高く基本的には人気どころで決まりそう。
有力馬は差し勢が多いが一頭スピードの持続を活かせる馬から狙いたい。


本命チェルヴィニア
デビュー戦は桜花賞に5頭も出走するような超ハイレベル戦でコラソンビートとは3馬身差。
未勝利はスムーズな競馬で全く次元が違う走りで圧勝。
前走はしっかり馬群で脚溜める競馬で着差以上に完勝。
負かしたコラソンビートやサフィラを物差しに考えても、この舞台でも能力上位。
問題は大外枠だが、まず例年よりも馬場がフラットなのが大きいのと、大外枠でも先行する事ができれば全く問題はないコース形態。
昨年でいえばペリファーニア、もっと遡ればレシステンシア、グランアレグリアのようなイメージの競馬。
後方から差しに回ればかなり厳しいが、元々レースセンスのある馬で外目先行からスムーズにエンジン全開と行ってほしい。


対抗アスコリピチェーノ
早くから完成度の高いダイワメジャー産駒でハイレベルな阪神JFでもしっかり伸びて勝ち切り。素直に評価できる走りだった。
瞬発力あるので差し馬勢では1番堅実に脚を使えそうなタイプでいかにもオークスよりは桜花賞タイプ。
枠もちょうどいい。


3番手にライトバック
デビュー戦は出遅れ気味に後方からで完全に前残り決着のところを全くスムーズに捌けておらず直線半ばでやっとエンジンが掛かる無謀なパターンだったがあっさり差し切り。
かなり能力を見せたデビューだった。
2戦目からはかなり気性の荒いところが出てきてまともに競馬になっていないがそれでも勝ち切った前走は改めて能力の高さを見せたと言っていい内容だった。
折り合い次第ではあるが坂井瑠星騎手も2戦目で馬も徐々に成長が見られるタイミング。
力を出し切れば能力はここでも引けを取らない。


最後にステレンボッシュ
こちらも素直に能力上位で、後述するが他の有力馬に不安材料がある分自然とこの馬が上位評価になる感じ。
内枠タイプでもないのでこちらも枠もちょうどよくモレイラ騎手も心強い。


ここまで上位評価。
他、人気どころの短評。


クイーンズウォークはクイーンCの内容が中々化け物級で能力は最上位とも言っていいレベル。
ただ今までは外を伸び伸びと走らせて徐々にエンジンを掛けていくタイプだけにこの阪神マイルで内枠から器用な競馬ができるかどうかは疑問。
陣営も言っているようにオークスの方が合う。


スウィープフィートは、非凡な末脚持っているが鞍上も込みで追い込み一変等になりそうなので基本はハマり待ち。


コラソンビートは阪神JFだと若干最後の脚色が上位2頭に劣ったように千六なら気持ち足りない印象でやはり千四ベストか。


【買い目】

馬連流し
◎ー印 (8点)

3連単フォーメーション
◎→印→◯▲☆

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