見出し画像

グランプリMAX、2次予選からの振り返り

※画像は日本プロ麻雀連盟、および下町のくっきーさんより提供してもらいました。
@cookie_downtown

僕の所属する日本プロ麻雀連盟では、ポイントランキング制というものがある。
これは鳳凰位戦(リーグ戦)や麻雀マスターズ、王位戦など年間に行われる全ての試合の結果にポイントをつけるシステムである。

画像1

マムたんはここでも1位だ( ´艸`)
日本シリーズ優勝、WRC優勝が大きい。

画像2

このようにベスト○で細かく設定されている。
参加するだけでも最低ポイントは貰えるようになっている。
連盟内の試合だけでなく、友好団体のタイトル戦や映像対局でも優勝にはポイントがつく。
もちろんA1選手が有利だが、若手でもその年のタイトル戦で活躍出来ればチャンスがある。

さてこのポイントの使い方が、年度最後に行われるその年最も活躍した人達の大会、グランプリMAXなのだ。(あと段位の昇段管理にも使われてます)

十段戦もそうだが、このグランプリMAXもトーナメント戦という形式で行われる。
各卓で2人ずつ勝ち抜けというシステムで、僕はこのシステムが大好きだ。
もともと麻雀のスタイルが平均着順を良くする形で、トップ率が高いスタイルでは無い(Mリーグではトップが偉いのでバランスを変えて打ってます)
ちょい自慢ではあるが、トーナメントのここ30戦くらいの成績は9割の勝率を維持している。

今年はポイントがかなりあったおかげで、二次予選からのシードとなった。

二次予選の相手は、A1の🐻さん、帝王位の藤原さん、東北リーグ優勝の菊田さん。
流石グランプリ、二次予選でこのメンツ。
最終戦まで全員にチャンスのある僅差の戦いであったが、起家で点数を伸ばす事に成功し、オーラスは余裕を持って通過できた。
ただ今回も最後のインタビューでは、解説のマムたんから道中の戦い方の有難いお説教があった🤭

画像3


ベスト16の相手は、会長と鳳凰戦決勝の2人、藤崎さん、西川さん。
忍者さんが絶不調だったのが幸いし、序盤から安定したプラスを重ね、4回戦で抜け出しての余裕を持っての通過。
トーナメント戦はギリギリで勝ち上がるのを得意としてた?だけにこの勝ち方は久しぶりに良い感触を得れた。

画像4


ベスト8の相手は、昨年の鳳凰位吉田さん、昨年のグランプリ優勝ダンプはん、WRC優勝の藤島さん。
皆30後半から40前半の歳が近い勢いのある選手が揃った。
Mリーグでもそうだが、歳が近い選手にはやはり負けたく無い気持ちが特にある。
それは、今後20年以上同じフィールドで何回も何回もやりあっていくであろう事から来てると思う。
この日も前半戦から好調でかなり余裕を持った勝ち方が出来た。
何かまたトーナメント戦での自信につながる勝ち方だった。
余談だが、ネクタイが全て一緒だ。
ゲンをかついでいる笑
カレーうどんかカレーつけ麺も食べ続けている笑

画像5


三年ぶりのグランプリMAX決勝。
決勝メンバーは、吉田さん、山田さん、本田さんと皆若い。
思えば三年前の決勝も寿人さん、白鳥さん、柴田とフレッシュなメンバーであった。

画像6


あれからRTDを経験し、十段位も取った。
Mリーグで日々厳しいメンバー、精神状況で鍛錬もしている。
昨年、十段位失ってから再度タイトルチャンスがこんなに早く来るとは思っていなかったので、全身全霊で挑みたいと思う。

放送は3月14日土曜日と20日金曜祝日に4半荘ずつ行われる。
実況は日吉さん、解説は初日に瀬戸熊さん、寿人さん、最終日にマムたん、藤島さん。

https://freshlive.tv/jpml/276517

皆様どうぞ応援の程宜しくお願いします。

好きなもの、ラーメン、お酒(ビール、ウィスキー)