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【国際分散投資入門】つみたてNISAとつみたて暗号資産の違いって何??
つみたてNISAとは最低買い付け金額が100円から、自動的に例えば毎月1回、国内外株の集まりの投信(投資信託)を積み立て方式で買い付ける商品で、NISAとは少額の取引なら無税という優遇がある制度で、今は人気があります。
この毎月買い付ける方法を、ドルコスト平均法と昔から言われていました。昔はドルが主な投資対象なので、こういわれているのだと思います。これは高値でも買い付けるので、自分で取引をする裁量トレードにするかも考えてみましょう。
1年間の免税額が株などを買うNISAは120万円で、つみたてNISAは40万円です。つみたてNISAの投信の売買手数料は無料ですが、信託報酬(管理手数料)3%~0.数%はあります。
この信託報酬ですが39万円を投資で1%なら、暗号資産(仮想通貨)も数千円ですが、NISAの個別株やETFなら千円で、国内FXなら30円です。
非課税期間はNISAは5年で、つみたてNISAは20年です。これ以降は株や投信やFXの国内の分離課税の税率である20%です。
利益というのは「①売買益+②配当(FXでいうスワップ)益+③税控除」となります。1番損益が大きいのは①で、1年間で負けると③の税金はかかりませんし、また利益に対する税金なので、実際は手数料よりも小さいです。
つみたて暗号資産(仮想通貨)とは最低買い付け金額が約500円から、暗号資産をつみたてNISAのように或る程度の期間で買い付ける方法です。ただし投信では無いようです。しかしこれからそういう商品が出てくる気がします。
また暗号資産は1日で大きく動く時は30%も値動きする時もあり、つみたてNISAの投信は4%ぐらいです。
でも逆に考えると、暗号資産だと1年で数倍に増えるかもしれませんが、つみたてNISAなどの投信は20%が良い所です。
これを40年間で考えると、暗号資産は数万円の投資で1億円越えをするかもしれませんが、つみたてNISAなどだと40万円が400万円になるかどうかです。
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