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2024年 オリックス 前半戦を終えて。

和多志は今年からプロ野球を本格的に見始めた口ではあるが、今期オリックスの前半戦の振り返りをごく簡単にしてみようと思う。


パリーグでは、ホークスが開幕早々、貯金確実に貯め、前半戦終了時点でも、26の貯金を貯蓄している。その中でオリックスは打線の打低、主力選手の離脱の多さ、などに苦しめられ、現在借金5の5位である。

オリックスの投手は中々良い戦力が整っているが、打線停滞により、中々勝ち星積み重ねることができていない。

当たり前のことを言うようで申し訳ないが、この現状を打破するには、やはり、打線を強力にする、かつ打線の波を安定させることが大事だ。

オリックス打線も決して常に打低と言うわけではない。
例えば、5月23日(木)のvs日本ハム戦で
14安打、6月15日(土)のvsヤクルト戦で19安打、いずれも二桁安打を達成している。このようにオリックス打線は爆発するときは爆発するし、そもそもオリックスのスタメンを観ると、2021年に本塁打王を獲得した杉本選手や2023年に首位打者である頓宮選手、さらに今年FAで移籍してきた西川選手、など強力打者は多い。問題はこれらの選手の調子の波が大きいことではないか?(西川選手は最近調子が安定してきたと思う)
もちろん、人間である以上、調子の波は小さからずあるだろう。だからこそ、調子の波の規模を小さくする対策が求められる。そしてその対策は、一時の対処療法ではなく、根本療法であることが欠かせない。

1人のオリックスファンとして、オリックスが今期優勝することを切に願っている。

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